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“jigブラウザ”がウィルコム『WX320K』『WX321J』に対応

2007年02月15日 22時21分更新

文● 永島和夫

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(株)jig.jpは15日、フルブラウザーアプリ“jigブラウザ”の新機種対応を発表した。新たに(株)ウィルコムのPHS端末『WX320K』(京セラ(株)製)と『WX321J』(日本無線(株))に対応したと発表した。

WX320KとWX321Jは、本日販売開始されたPHS端末。最大204kbpsのデータ通信を可能とする高度化PHS通信規格“W-OAM”に対応する。両機種の端末の処理性能が向上しているため、従来のウィルコム端末よりもさらに快適なブラウジングが可能だという。ただし、両機種ともフルブラウザーを標準搭載しており、WX320Kは『Opera Ver.7』、WX321Jは『NetFront 3.4』を搭載する。

jigブラウザの利用料は、月額630円または年額6000円。jigブラウザは今回対応した機種のほか、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ、au、ソフトバンクモバイル(株)、(株)ウィルコムの端末に広く対応している。

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