Corsairから容量620WのATX電源「CMPSU-620HX」と容量520Wの「CMPSU-520HX」が登場した。ATX12V ver2.2とEPS12V2.91規格に準拠しており、主要なケーブル以外は着脱式ケーブルを採用しているのが特徴だ。
ショップによると、「電源はSeasonic製。オウルテックの“S12 ENERGY+”シリーズによく似ている」とのこと。本体内には120mm角の温度可変ファンを1基内蔵しており、同社のウェブサイトによるとファンの騒音値は約20~36dBとなっている。
コネクタ数は、620Wの「CMPSU-620HX」がATXメイン(20+4ピン)×1、ATX12V(4ピン)×1、EPS12V(8ピン)×1、FDD用×2、HDD×10、Serial ATA×8、PCI Express×2など。520Wの「CMPSU-520HX」がATXメイン(20+4ピン)×1、ATX12V(4ピン)×1、EPS12V(8ピン)×1、FDD用×2、HDD×8、Serial ATA×4、PCI Express×2など。価格は620Wの「CMPSU-620HX」が、BLESS秋葉原本店で2万1480円、TSUKUMO eX.とツクモケース王国と高速電脳で2万1800円。520Wの「CMPSU-520HX」がBLESS秋葉原本店で1万6480円、高速電脳で1万6800円、TSUKUMO eX.とツクモケース王国で1万7800円。