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ソフトバンク、未成年者への有害サイトアクセス制限の加入促進策を23日に全店導入へ

2007年02月15日 22時19分更新

文● 永島和夫

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ソフトバンクモバイル(株)は15日、2006年12月22日に発表していた“ウェブ利用制限(フィルタリングサービス)”の加入促進策(関連記事)を本日発表した小学生を対象としたポータルサービス“Yahoo!きっず”の開始に併せて、今月23日に全店舗において実施開始すると発表した。

すでに発表していた加入促進策は、未成年者が契約しようとする新規契約回線について、ウェブ利用制限への申し込みなどに関する“親権者の意思確認”を必須とするというもの。23日からは携帯電話機の販売店すべてにおいて、有害サイトへのフィルタリングサービス申し込みについて親権者の意思確認を行ない、“Yahoo!きっず”“ウェブ利用制限”“加入しない”のいずれかに記入がない場合は契約を受け付けなくなる。

また、フィルタリングサービスの親権者確認対象年齢を従来の18歳未満から20歳未満に引き上げ、18歳や19歳のユーザーは親権者のフィルタリングサービスの申し込み意思確認なしでの、新規契約やフィルタリングサービスの解除などができなくなる。さらに、3G携帯電話機を新規契約するすべてのユーザー(未成年者かどうかにかかわらず)についても、フィルタリングサービス申し込みの意思確認を必須にするという。

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