3.インストール直後のユーザー設定
国(地域)の指定
ムービーの後、最初にMacを使用する国を指定。インストールDVDをセットした後、使用言語に日本語を設定すると、このリストの候補には日本のみが表示される。マイライン使用の有無でいずれかを選ぼう
既存のデータの有無を確認
別のマシンやパーティションに従来のOS Xのデータを持っている場合は、そのデータを新しい環境にコピーできる。外付けHDDにバックアップした場合は引き継げないので、“情報を転送しない”を選んだ
キーボードの入力方法を選択
この画面では、日本語入力プログラムや、ローマ字/カナ入力の指定を行う。ローマ字入力ではなくカナ入力の人は、“お好みの入力方法はどちらですか？”メニューから“カナ”を選ぼう
無線LANのアクセスポイントを選択
無線LAN機能を備えている最近のMacでは、無線LANのアクセスポイントを選ぶ画面が現われる。自分のアクセスポイントを指定しよう。アクセスポイントがあるのにリストに現われない場合は、“再スキャン”ボタンを押して待ってみよう。無線LAN内蔵のマシンで、モデムやEthernetを使うときは、左下の“別のネットワーク設定”ボタンをクリックする“”
インターネットの接続方法を選ぶ
先ほどの無線LANの画面で“その他のネットワーク”を指定したときは、インターネットの接続方法を選ぶ画面が表示される。自分のインターネット接続環境に合わせて選ぼう
Apple IDの有無の確認
Apple ID(.Macのアカウント)を持っている人は、ここで入力するとユーザー情報などの入力を省略できる。ここでは、Apple IDがないものとして、何も入力せずに“続ける”をクリックした
ユーザー情報の入力
使用者の氏名や住所などの情報を所定欄に入力する。ちなみにこの画面で“コマンド”＋“Q”キーを押し、“スキップ”ボタンを押せば、次の使用場所と職業の画面も含めて入力をパスすることが可能だ
使用場所と職業の入力
Macを使用する場所(自宅、企業など)と自分の職業を、それぞれプルダウンメニューから選ぶ。アップルからの製品情報などをメールで受け取るかどうかの選択はオフにしても問題はない
ユーザーアカウントの設定
自分のユーザーアカウント(ローカルアカウント)を設定する。“ユーザ名”欄には、名前をローマ字で記したものが自動で入力されているが、変更して構わない。ログイン時などに使用するパスワードもここで設定する。外付けHDDにホームを移動したときは、必ず“ユーザ名”を前と同じものにしておくこと
時間帯の設定
地図をクリックするか、“最も近い都市”メニューから選んで、現在地に近い場所を指定する
日付と時刻の設定
続けて日付と時刻を設定する
設定終了
設定をひととおり終えると、“ご登録ありがとうございました”という画面が表示される。“Go”をクリックすると、先ほど登録したユーザーでログインした状態になり、デスクトップ画面が現われる
