昨年8月に発売となったSocket F対応のAMD製CPU「Opteron 2220 SE」の通常版となる「Opteron 2220」がリテールパッケージ版で販売されている。消費電力が下がったモデルだ。
「Opteron 2220 SE」はクロック周波数2.8GHz、L2キャッシュ1MB×2、消費電力120Wとなる製品でトレイ版で販売がスタートしていたもの。今回登場した「Opteron 2220」は消費電力が95Wとなる製品で、他の仕様については「Opteron 2220 SE」と変りはない。販売しているのはUSER’S SIDE本店で、価格は10万800円となっている。