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ナイキ、『Nike + iPod Sport Kit』での走行ルートを地図上に記録する“Map It”機能を追加

2007年02月05日 21時30分更新

文● 小口博朗

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米ナイキ(Nike)社は、『Nike+iPod Sport Kit』のユーザーに向けて、ランニングしたルートを記録できる“Map It”機能を追加した。

同製品を購入し、アカウントを作成することで利用可能になるウェブサービス“Nike+”(http://www.nike.com/nikeplus/...)の機能のひとつで、現在はベータ版として公開されている。

“Map It”機能

“Map It”機能で地図を表示させたところ

Nike+iPod Sport Kitは、“Nike+”シリーズの専用シューズ、およびアップルコンピュータ(株)の『iPod nano』と一緒に使うことで、ランニング時のデータを収集できるという製品。

2月5日の時点で“Map it”を利用できるのは、英語版のページのみ。画面右下の“COUNTRY SELECTOR”から言語を切り替え、画面中央下側にある“Community”を開けば“Map it”タブにアクセスできる。

画面には“Google Map”と連携した地図が表示され、この上をクリックしていくことでルートを書き込める。通常のGoogle Mapと同様に、地図表示/衛星写真表示の切り替えが可能。また、ルートの書き込み時には、スタート地点からの距離も確認できる。


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