Wikiの時代が到来か?
2005年6月、(株)ライブドアは「ブログの次はWikiが普及する」と“livedoor Wiki”のサービスを始めた。Wikiというと、ほとんどの百科事典を上回る語彙を収録したインターネットサービス“Wikipedia (ウィキペディア)”を思い浮かべる人が多いかもしれない。
そのWikipediaでは“Wiki”を、このように定義している。今回はより明解だったので、英語版を引用させてもらった(日本語版はこちら)。
抄訳 Wikiはウェブサイトの1形態。訪問者が、場合によっては登録することなく、コンテンツを簡単に追加、削除、あるいは編集できることが特長。
livedoor Wikiやエキサイト(株)の“エキサイトism ウィキ”も、Wikipediaのような公的なナレッジベースを構築しようとする側面が強い。
この連載の記事
-
第15回
トピックス
ウェブブラウザー戦線異状あり──2008年、「Safari/WebKit」が大ブレイク!? -
第14回
トピックス
ネットに衝撃を与えた「インパクト・ゼロ」な生き方 -
第13回
トピックス
技術者なら今すぐ参加すべし──SNSの最先端「Facebook」 -
第12回
トピックス
SNSに変革をもたらす“ソーシャルグラフ” -
第11回
トピックス
あなたの世界観を変える、5つの映像作品〈後編〉 -
第10回
トピックス
あなたの世界観を変える、5つの映像作品〈前編〉 -
第9回
トピックス
アップル、MS、Google、人の交流が生む次のトレンド -
第8回
トピックス
パソコンテレビの革命児“Joost” -
第7回
トピックス
地図の次は“人”──進化する検索 -
第6回
トピックス
SNS化するブログ -
第5回
トピックス
アルファブロガーを魅了する“ミニブログ” - この連載の一覧へ