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日本語版の登場も間近!? 『Quark 7』の新機能に迫る

2007年02月02日 23時30分更新

文● 編集部 広田稔

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クォークジャパン(株)は1日、“Quarkパートナーミーティング”を開催し、DTPソフト『QuarkXPress 7 日本語版』のデモを披露した。

『QuarkXPress 7』のスプラッシュスクリーン

『QuarkXPress 7』のスプラッシュスクリーン

バージョン6のフルパッケージ版/サイトライセンス版を購入すると、バージョン7へのアップグレードパスが提供される

QuarkXPress 日本語版の最新バージョンは現在6.5.1。米国などではすでにバージョン7が発売されているが、日本語版は登場していない。ミーティングでは、日本語版の発売時期や価格については明らかにされなかったが、英語版/日本語版のバージョン7を使ったデモが行なわれた。

また、同社の代表取締役社長、須崎弘明氏が、バージョン6のフルパッケージ、およびサイトライセンスを購入したユーザーに対して、バージョン7へのアップグレードパスを用意することを発表した。須崎氏によれば、価格や提供時期は決まっていないが、「1万円以下で必ず実現し、詳細は2月中に知らせる」とのこと。

以下、デモで紹介された機能の一部を写真でお届けしよう。



パレットセット

パレットの組み合わせを保存し、作業内容に応じてメニューから呼び出して一気にパレットを切り替えられる“パレットセット”機能を採用。写真は切り替えたところ


ドロップシャドウ

QuarkXPress上でアルファチャンネルマスクを読み込み、ドロップシャドウ効果を適用できるようになった。写真左がシャドウなし、右があり。シャドウは色、配置、ボケ、不透明度、角度なども指定できる

マスクなしシャドウ

写真のようにアルファマスクをオフにしてドロップシャドウを付けると、シャドウの形も変わる


Photoshopファイルの読み込み

Photoshop(PSD)ファイルを読み込んで、レイヤー/チャンネル/パスを確認できる。例えば、シアンのみを表示させて色を確認するということも可能だ


透明度の設定

ボックス、コンテンツ、フレームごとに透明度を設定できる。例えば写真右のようにボックスを半透明にしたうえ、さらに1文字だけ透明度を落とすことも可能だ


スプリットビュー機能

1つのウィンドウを複数に分けて、同じレイアウトの違う部分を表示できる“スプリットビュー”機能。あるビューでオブジェクトやテキストを変更すると、もちろん別のビューの同じ部分にも反映される


コラボレーションゾーン

コラボレーションゾーン1

LAN環境において、1つのレイアウトを複数人で効率的に組むための“コラボレーションゾーン”機能を搭載。まずドキュメントの一部(写真の青い“Layout 3”部分)を1つのファイルとして保存する

そのファイルをOSの機能などを使ってネットワーク上で共有し、他のマシンで開いて画像を割り当てたり、テキストを入力すると(写真左)、元のファイルに反映される(写真右)。同じページの一部分を、手の空いた人に手伝ってもらうというワークフローで役に立つだろう


異体字

異体字

OpenTypeフォントの日本語特有の機能をサポートし、より簡単に特殊文字/コードにアクセスできるようになった。例えばパレットを表示し、選択した文字の異体字をすぐに選べる


ルビ

ルビ1

ルビ機能も改良。今まで1行目にルビを振ると、ルビのぶんだけ行が動いてしまっていたが、ユーザーからの要望を受けて押し出されないようになった

ルビの振り方も選択肢が増えている。これは下につけた場合


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