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NTTドコモ、法人向けの位置情報サービスを2009年3月末に終了と発表

2007年02月01日 17時00分更新

文● 永島和夫

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは1日、2006年4月に新規申し込みを終了している法人向けの位置情報サービス“DLPサービス”について、2009年3月末日をめどにサービスを終了すると発表した。すでに代替サービスが提供され、利用者も減少したことなどが終了決定の理由という。

DLPサービスは、PDC方式のmova『F505iGPS』、mova『F661i』(共に富士通(株)製)とPDCパケット方式のDoPa端末『Posiseek-R』(日本無線(株)製)に対応した、位置情報を提供するプラットフォームサービス。

代替サービスとして、FOMAのネットワークを利用して検索機能などが向上した位置情報サービス“ビジネスmopera GPSロケーション”の提供が2006年3月に開始されており、同社は「既存ユーザーの移行環境も整った」としている。

なお、既存ユーザーに際に、終了後のサービス移行などの対応は、個別に案内するという。

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