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2つの冷却ファンをヒートシンク内に内蔵するCPUクーラー「Sylphee」が発売

2007年01月27日 00時00分更新

文● 増田

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 Zawardから2つの冷却ファンをヒートシンク内に内蔵するというユニークなCPUクーラー「Sylphee(型番:ZCJ003)」が発売となった。これにより360度方向にエアフローを確保できるという。

2つの冷却ファンをヒートシンク内に内蔵するというユニークなCPUクーラー「Sylphee(型番:ZCJ003)」。当然コネクタも2つ必要

 内部には1500rpm~3600rpm(18dB~35dB)の温度可変タイプとなる2つの冷却ファンを搭載。ヒートシンク内部は丁度真ん中あたりでアクリル板による仕切りがされており、各ファンが360度方向にエアフローを確保できる構造となっている。その他、2本のヒートパイプを組み合わせたアルミ製ヒートシンクはサイズ100×80×126mm。対応ソケットはLGA775/Socket478/AM2/939/940/754。価格はアーク(近日入荷)と高速電脳で5980円だ。

Sylphee

ヒートシンク内部は丁度真ん中あたりでアクリル板による仕切りがされており、各ファンが360度方向にエアフローを確保できる構造となっている

Sylphee

対応ソケットはLGA775/Socket478/AM2/939/940/754

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