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Radeonシリーズ3枚挿しに対応するLGA775対応マザーがDFIからデビュー!!

2007年01月13日 00時00分更新

文● 増田

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 DFIからチップセットに“CrossFire Xpress 3200+SB600”を搭載するLGA775対応マザーボード「LANPARTY UT ICFX3200-T2R/G」が発売となった。Radeonシリーズのビデオカード3枚挿しに対応するのが特徴だ。

LANPARTY UT ICFX3200-T2R/G 3枚挿し
“CrossFire Xpress 3200+SB600”を搭載するLGA775対応マザーボード「LANPARTY UT ICFX3200-T2R/G」マニュアルにはRadeonシリーズのビデオカードを3枚挿しにした様子が記載されている

 この製品は拡張スロットに3本のPCI Express x16スロットをもち、このうち2本がビデオカード用(x8帯域のCrossFire対応)、残りの1本(一番下)が“ATI Physics”、いわゆる物理演算用カードのスロットとしているのが大きな特徴だ。昨年行われたCOMPUTEX TAIPEI 2006において、ATI(現在はAMD)は、GPUを使った物理演算を行う「Havok FX」のATI版を発表しているが、今回登場した「LANPARTY UT ICFX3200-T2R/G」はそれを想定したと思われる製品。とはいえ現時点ではドライバー等の対応はされておらず、3枚のRadeonを挿したところでその恩恵は受けられないということになる。
 ちなみにチップセットに“CrossFire Xpress 3200”を採用する同製品だが、CrossFireはx8帯域とされているほか、“ATI Physics”用である3番目のPCI Express x16スロットはx2帯域となっている。

拡張スロット マニュアル
拡張スロットに3本のPCI Express x16スロットをもち、このうち2本がビデオカード用(x8帯域のCrossFire対応)、残りの1本(一番下)が“ATI Physics”、いわゆる物理演算用カードのスロットとしているATI(現在はAMD)は、GPUを使った物理演算を行なう「Havok FX」のATI版を発表しているが、今回登場した「LANPARTY UT ICFX3200-T2R/G」はそれを想定したと思われる

 物理演算用スロットに目を奪われがちな同製品だが、実は“CrossFire Xpress 3200”搭載マザーとしては初のLGA775対応モデル。ATIは今やAMDとなったわけで、AMD製チップセットでインテル製CPUが動作するという穿った見方もできる。が、このあたりはAMD(ATI)側の配慮(?)なのか、合併に伴い“AMD 580X CrossFire”という名に変更された“CrossFire Xpress 3200”も、使用するのはAMDプラットフォーム限定。インテルプラットフォームにおいては“CrossFire Xpress 3200”というネーミングを据え置きという形をとっている。
 主なスペックは拡張スロットがPCI Express x16×3(VGA用×2/ATI Physics用×1)、PCI×3。メモリはDDR2 667/800対応のスロットが4本、計8GBまで搭載可能。オンボードインターフェイスには8chサウンド(Realtek/ALC885)、IEEE1394(VIA/VT6307)、デュアルギガビットイーサネット(Marvell/88E8052、88E8053)、Serial ATA II×8(RAID対応/SB600とPromise PDC40719)など。価格はアークで3万1980円、TSUKUMO eX.で3万3800円。またOVERCLOCK WORKSでも月曜から販売としており、価格は3万2800円となっている。

貴重 I/O部
“CrossFire Xpress 3200”搭載マザーとしては初のLGA775対応モデル。ある意味貴重だI/O部の構成。別途サウンド用のブラケットが付属する

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