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ソフトバンク、同社携帯電話機ユーザー向けの公式クレジットカード“SoftBankカード”を発表

2007年01月11日 00時00分更新

文● 永島和夫

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ソフトバンクモバイル(株)と(株)クレディセゾンは11日、ソフトバンクの携帯電話機ユーザー向けのオフィシャルクレジットカード”SoftBankカード”を発行すると発表した。新型ポイントサービス“SoftBankマネー”と補償制度“ケータイ安心補償”が付加される。受付は2月1日から。

SoftBankカードは、年会費無料のクレジットカード。提携先ブランドは“VISA”“マスターカード”“JCB”のいずれかから選べる。また、アメリカンエクスプレスの提携カードとして“SoftBankカード プレミアム”が提供される。これは上級カードで,本人が1万500円、家族会員が1050円と有料になるが、ポイント還元率や補償体制がグレードアップする。

ポイントサービスは、携帯電話の利用料金に応じて貯まる“ソフトバンクマイレージサービス”とは別に“SoftBankカード”のカード利用額100円につき“SoftBankマネー”が1ポイント与えられる。SoftBank カード プレミアムでは、ポイント還元率が上がり、100円の利用につき1.5ポイントとなる。

ポイントサービスのSoftBankマネーは2月1日開始で、会員専用サイト“SoftBankカードホームページ”で提供予定の各種商品との交換や、着信メロディおよびゲーム(S!アプリ)などのダウンロードに利用できる。そのほかソフトバンクマイレージサービスのポイント交換や、SoftBankカードの請求代金への充当もできる。入会に際し、SoftBankカードには1000ポイント、SoftBank カード プレミアムには2000ポイントのSoftBankマネーがプレゼントされる。

また、補償制度として“ケータイ安心補償”を開始する。補償を受けるには、携帯電話の契約者とSoftBankカードの保有者の名義が同一で、携帯電話利用料金をそのカードで支払っていることが条件となる。紛失、盗難、全損による損害が発生した場合に、同一または同等機種を購入するために必要な金額を“上限金額”まで補償してもらえるというもの。上限金額はSoftBankカードが1万円までで、SoftBankカード プレミアムが2万円までで、対象期間は携帯電話購入後2年以内。1年につき1回のみ適用できる。

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