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バッファロー、Vistaに対応したDVD±R/±RWドライブ“DVSM-XH1218”を発売——20.1インチWSXGA液晶ディスプレーなども

2007年01月11日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)バッファローは11日、Windows Vistaに対応したアプリケーションソフトが付属するDVD±R DL書き込み対応のDVD±R/±RWドライブ“DVSM-XH1218”シリーズを発売すると発表した。併せて、1680×1050画素(WSXGA)の20.1インチワイド液晶ディスプレー“FTD-W2025ADSR”シリーズと、小型USBスピーカー“BSPK-UU05”シリーズも発売すると発表した。

『DVSM-XH1218U2』の写真

『DVSM-XH1218U2』

『DVSM-XH1218FB』(ホワイト)の写真

『DVSM-XH1218FB』(ホワイト)

『DVSM-XH1218FB-BK』(ブラック)の写真

『DVSM-XH1218FB-BK』(ブラック)

『DVSM-XH1218』は、付属する一部のアプリケーションソフトがWindows Vistaに対応したのが特徴。ドライブユニットに(株)日立製作所製『GSA-H42N』を採用し、従来製品に比べ、高速書き込み時にも低エラーレートの高品質な書込みが行なえるという。書き込みはDVD±R DLが10倍速/DVD±Rが18倍速/CD-Rが48倍速、書き換えはDVD+RWが8倍速/DVD-RWが6倍速/DVD-RAMが12倍速/CD-RWが32倍速、読み出しはDVD-ROMが16倍速(DLは12倍速)/CD-ROMが48倍速などとなる。

Windows Vistaに対応するのは、CD/DVDライティングソフト『Roxio Easy Media Creator9 OEMバージョン』、DVDオーサリングソフト『Sonic MyDVD』、リカバリーCD/DVD作成ソフト『Sonic Backup MyPC』、CPRM対応のDVDプレーヤーソフト『Sonic CinePlayer』など。

電源は、USB 2.0接続の外付けタイプがAC100V、内蔵タイプがDC12V/DC5V。消費電力はともに最大25W。本体サイズと重量は、USB 2.0接続タイプが幅160×奥行き279×高さ55mmで1.8kg、内蔵タイプは幅146×奥行き165×高さ41.3mmで750g。USB 2.0接続タイプは横置きだけでなく、縦置きにも対応する。対応機種はPentium III-450MHz以上(Pentium III-800MHz以上推奨、ビデオキャプチャー時はPentium III-800MHz以上)、128MB以上(256MB以上推奨)のメモリーを搭載したPC/AT互換機。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me/98 SE、Windows XP Media Center Edition 2005。内蔵タイプは、本体カラーにホワイト、ブラック(/BK)をラインアップする。発売日と価格は、USB 2.0接続の外付けタイプ『DVSM-XH1218U2』が今月下旬で、1万400円(税別)、内蔵(ATAPI)タイプの“DVSM-XH1218FB”シリーズは今月中旬で、7400円(税別)。

『FTD-W2025ADSR』(ホワイト)の写真

『FTD-W2025ADSR』(ホワイト)

『FTD-W2025ADSR/BK』(ブラック)の写真

『FTD-W2025ADSR/BK』(ブラック)

“FTD-W2025ADSR”は、解像度が1680×1050画素(WSXGA)で、コントラスト比は800:1、輝度は300cd/m2、応答速度は8msに対応した液晶ディスプレー。表示色数は1677万色(疑似)。視野角は上下/左右とも160度。画素ピッチは0.258mm。水平同期周波数は55.9k〜70.6kHzで、垂直同期周波数は60〜75Hz。

インターフェースは、映像入力端子としてDVI-D(HDCP未対応)のほかアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)を装備する。オーディオ機能として、入力がステレオミニジャック(3.5mm径)で、ステレオスピーカー(1W+1W)を搭載する。電源はAC100〜240Vで、消費電力は最大55W(省電力時1W以下)。本体サイズは幅473×奥行き215×高さ398mm、重量は5.4kg。チルトは上20度/下5度。VESAマウント(100mm)に対応し、盗難防止用穴、なども装備する。保証期間は3年間(液晶パネルは1年間)。環境規格のJ-MossやRoHS指令にも対応しているという。本体カラーにホワイト、ブラックをラインアップする。発売日は今月下旬で、価格はオープン。編集部による予想販売価格は5万円前後。

『BSPK-UU05/SV』(シルバー)の写真

『BSPK-UU05/SV』(シルバー)

『BSPK-UU05/WH』(ホワイト)の写真

『BSPK-UU05/WH』(ホワイト)

『BSPK-UU05/BK』(ブラック)の写真

『BSPK-UU05/BK』(ブラック)

電源ON時の写真

電源ON時

“BSPK-UU05”は、直径40mmのスピーカーユニットを内蔵したUSB接続のコンパクトスピーカー。最大出力は0.5W+0.5W。インピーダンスは4Ωで、再生周波数帯域は260Hz〜18kHz。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応し、電源はUSBバスパワーを利用する。本体サイズは幅50×奥行き50×高さ50mm、重量は174g。2個一組で、長さ約100cmのケーブルで直付けされている。パソコンとの接続に使用するUSBケーブル(ケーブル長約100cm、直付け)と、電源のON/OFFとボリューム調整を兼ねるスイッチを片方に装備する。電源ON時にはスピーカー部分がブルーに光る仕様になっている。

対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、Macintosh。対応OSはWindows Vista/XP SP1以上/2000 SP4以降/Me/98 SE、Windows XP Media Center Edition 2005/2004、Mac OS 9.0〜9.2.2、Mac OS X 10.1以降。本体カラーにシルバー、ホワイト、ブラックをラインアップする。発売日は今月中旬で、価格は3320円(税別)。

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