- 第6世代で初めてのフルモデルチェンジ。最新のA15 Bionicチップに加え、Wi-Fi+Cellularモデルの5G対応、iPad Airに続く側面でのTouch ID搭載で、マスク着用の続くコロナ禍でコンパクトなタブレットを選ぶなら最適解。(ビックカメラ池袋カメラ・パソコン館 阿部隆豊氏)
- 従来モデルとほぼ同じサイズながら8.3インチディスプレイに大型化。電源ボタンのTouch IDもコロナ禍のマスク着用に対応しており高評価。Apple Pencil第2世代に対応するなど、iPhoneとiPad Airの間を埋める機種としての価値を高めた。(エディオン 情報商品部 木下智博氏)
- ニコンZシリーズ初のフラッグシップモデルであり、現在のフラッグシップであるD6を超える性能には期待大。メカシャッターレスという新しい機構も搭載など新しいフラッグシップを切り開く同機種に期待大です。(ヨドバシAkiba 副店長 原雄一氏)
- 予約初日から爆発的な注文がございました。発売後でも予約待ちでなかなか手に入らないのでは?フラッグシップ機でこの価格。憧れが手に届く価格設定。ハイアマ機ユーザーをも取り込む性能と価格で大人気。(ビックカメラ池袋カメラ・パソコン館 阿部隆豊氏)
- 13インチクラスの大画面タブレットを選ぶ場合、iPadかSurfaceか、Yoga Tabの3択になる。そうなると価格で大きな強み。HDMI端子付きでサブディスプレイ/モバイルディスプレイ用途にも使える。コレは便利。ディスプレイの質も高い。(ビックカメラ池袋カメラ・パソコン館 伊藤誠司氏)
- コロナ禍の状況で大きく需要が伸びたデジタル製品の1つがタブレットだ。グーグルの方針もあり、Androidタブレットはシェア、モデル数ともに減少傾向が続いていたが、その中でも製品をリリースし続けていた大手メーカーの1つがレノボとなる。Lenovo Yoga Tab 13は、Androidタブレットの中でもレアな高速SoCに13型の大画面といった要素に加え、microHDMI端子の装備で外付けディスプレーとしても利用できる多機能性により、人気を呼んだ製品である。(ASCII.jp 副編集長 岡本善隆)
Apple
iPad mini
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ニコン
Z 9
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レノボ・ジャパン
Lenovo Yoga Tab 13
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【部門総評】ASCII.jp 副編集長 岡本善隆
日本国内では2021年もコロナ禍による「巣ごもり需要」は継続。タブレットやウェアラブル端末を始め、テレワーク下での仕事環境をアップさせるための少し高価なキーボードやマウスといった製品も人気となった。その中でこの秋話題となったのがアップル「iPad mini」。筐体デザインを刷新したほか、アップル製の最新チップも搭載。ゲーム用途でも人気で、品薄で買いにくい状態が続いている。一方のレノボの「Yoga Tab 13」はAndroidタブレット。一時期モデル数が減り、ここに来て回復の兆しのAndroidタブレットだが、この市場に製品を出し続けてきたレノボらしく、外部映像入力など個性的な機能で差別化に成功している。最後はフルサイズミラーレスのフラグシップ機、ニコン「Z 9」。高級ミラーレスで出遅れた感があるニコンだが、その本気度がいかほどか。注目度が非常に高い。