- 奥行 174mmの省スペース設計で本体の下にキーボードやマウスを収納できるスペースを設け、パソコンを使う・テレビとして使うの両方のシーンに調和するデザインの一体型パソコン。周囲の声や環境音を抑制するAIノイズキャンセリング機能を搭載することで、オンラインミーティングが捗ります。(ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館 石上司氏)
- CPUにRyzen 7 5700Gを搭載することで、コンパクトPCケース「INWIN Chopin」を採用しながら高いパフォーマンスを実現したモデル。超小型というわけではなく、しっかりエアフローや拡張性を確保するためのサイズになっているのもポイントだ。タイトルによってはゲームもしっかり遊べる性能にも世注目な1台。(ASCII.jp編集部 八尋 大地)
- シリーズとしても性能別にきっちりとラインナップされていて、非常に接客しやすい印象です。デスクトップは一定の需要がありますので、ほとんどのお客様のニーズに対応できます。(ジョーシン 商品部情報機器グループ 稗田徳隆氏)
富士通クライアントコンピューティング
ESPRIMO FH77/E3
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セブンアール
SR-ar7-7660L/S7/W10
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NECパーソナルコンピュータ
LAVIE A27/A23
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【部門総評】ASCII.jp編集部 八尋 大地
2021年のデスクトップPCは、テレワークで使うための省スペースなマシンと、一緒に過ごす時間が増えた家族で使う一体型パソコンが人気な印象です。とくにRyzen Gの登場により、従来ではどこかパワー不足を感じてしまいがちだったコンパクトサイズでも、比較的高い性能を発揮できるようになったため、小型パソコンに改めて注目が集まったように感じます。一体型パソコンはどちらかというとスピーカーやディスプレーのキレイさなど性能以外の部分にもコダワリを持ったモデルが人気を博しました。今後は、インテルとAMDがどういったコンセプトでCPUを登場させるかによって、どんなモデルに注目が集まるかも左右されそうです。