- 独自半導体「M1 Pro」と「M1 Max」の性能が高く注目すべきと感じた。(エディオン 情報商品部 永井大祐氏)
- 初のPro向けApple Siliconチップを搭載し、デザインも刷新。ベゼル幅を薄くする事で大画面化。特筆すべきはTouch Bar廃止とMagSafe/SDカードの復活。実用性を最優先し、従来のProユーザからの買替促進に期待。(ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館 石上司氏)
- 4K有機ELに加え、3840x1100のサブディスプレイを搭載した広大なデスクトップ領域。ウィンドウを複数並べることで、作業効率は格段にアップしている。(エディオン 情報商品部 永井大祐氏)
- メインディスプレーの手前、キーボードの奥に「ScreenPad Plus」と呼ぶセカンドディスプレーを内蔵したシリーズです。メインディスプレーは4K OLEDとなり、GPUとしてGeForce RTX 3070を採用。今年はサブディスプレーがティルトするうえ、メイン・サブともにスタイラスに対応するなど、格段に使い勝手が向上しました。(アスキープロデューサー 宮野友彦)
- 15インチの大画面なのに、1.5kgと比較的軽く、大画面モバイルとして人気が出ました。デザインも良く、マッドブラック、サンドストーン色というおしゃれな色もカラーバリエーションとしてあります。画面がタッチパネルなので、指での操作も可能。お子さまも直感的に使えるので、家族のパソコンとしてのお求めもございました。(ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館 石上司氏)
- 使いやすさを追求したパソコン。直感で使用出来るタッチ機能に合わせて、Surface Penを用いて資料などに手書きで編集が可能。会議や授業での漏れを無くし、快適かつ画期的。デザインもシンプルで人気の逸品。(ヨドバシAkiba PC・モバイル 樋田道昭氏)
Apple
14インチ MacBook Pro
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ASUS
ASUS ZenBook Duoシリーズ
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日本マイクロソフト
Microsoft Surface Laptop 4
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【部門総評】宮野友彦(アスキープロデューサー)
14型以上のノートPCでも、2021年はAMDのRyzen 5000のHプロセッサーと、インテルのTiger Lake-H、そして秋にはAppleのM1 Pro / Maxが登場し、ハイエンドノートの「世界最高速」競争が勃発しました。
デザイン面ではディスプレーの狭額縁化とHDRが当たり前となり、16体9比率から、より縦長の16対10や3対2を目指すメーカーが増え、13型が14型に、15型が16型へと、大型化も進みました。
内部構造も進化し、ベイパーチャンバーなどの新冷却機構を複数のメーカーが採用。ハイエンドのスペックながら、薄型で軽量のノートPCが開発され、ゲーミングだけでなく、クリエイター向けノートの発売ラッシュとなりました。