- カメラ性能中心にミドルレンジ内では最もコストパフォーマンスに優れた端末。Xperiaのネームバリューもあり価格帯内では指示する声が多かったです。(ノジマ モバイルソリューション推進部 田丸耕平氏)
- 5G対応のXperiaで普段使いには十分なスペック。女性にももちやすい軽量(約169g)、ハンドフィットサイズ。カラーバリエーションも魅力。(コジマ×ビックカメラ梶ケ谷店 五十子 順一氏)
- 大画面ながらに軽くて持ちやすい筐体が◎。スペックもミドルレンジとしては必要十分で、OPPOもやはり高コスパ。デザインも良い、特にシルバーブラックの背面グラデーションが素晴らしい。(エディオン 情報通信統括部 通信商品部 井戸剛 氏)
- 低価格ハイスペックスマホとしてはナンバーワン。5万円以下の機種にも関わらず1億800万画素相当のカメラとハイパフォーマンスチップも搭載で処理性能にも優れておりゲームにも最適なミドルレンジクラス最高のスマートフォンです。(ヨドバシAkiba PC・モバイル 玉井 寛二氏)
- 4万円台のハイスペックスマホ。デザインも従来のシャオミより一新されておりスタイリッシュなデザインが大変好評価。ディスプレイも以前の64倍以上の色彩表現でくっきりとした鮮やかな画質となっていて良です。また、おサイフケータイも搭載で便利さも兼ね備えている本体となっています。(ヨドバシAkiba PC・モバイル 玉井 寛二氏)
- 6.55インチのディスプレイと4250mAhのバッテリー搭載でありながら、厚さ6.81mmで重さ159gと驚きのスリム感と軽量をしている。最大6400万画素の3眼カメラ、Snapdragon 780G搭載、5G対応とこの商品も申し分ないスペック。唯一弱点は、防滴対応であるところである。(ジョーシン 商品部 モバイルコミュニケーショングループ 溝端 仁氏)
ソニー
Xperia 10 III
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OPPO
OPPO Reno5 A
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シャオミ
Xiaomi Mi 11 Lite 5G
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【部門総評】ASCII.jp編集部 末岡大祐
端末の販売モデルが大きく変わり、ミドルクラスが中心となった現在の国内スマートフォン市場で、今年はシャオミが高コスパのモデルをキャリア向け、SIMフリースマホの両方で、複数製品を投入し存在感を大きくアピールした。国内では先行したOPPOももちろん、国内メーカーもグッと価格を下げたモデルを導入し、安いほうがいいけど、それなりに機能も欲しいというユーザーに受け入れられている。
まず、ソニー「Xperia 10 III」はXperiaシリーズのシナジーを活かし、上位モデルと同じ縦横比21:9の大画面と大容量バッテリーを実現して人気に。「OPPO Reno5 A」はおサイフケータイや防水など国内向け機能に対応した人気モデルだが、インカメラのAIが強力でセルフィーを撮るのが楽しい。シャオミの「Mi 11 Lite 5G」は6.55型の大画面ながら6.81mmの薄さに159gの軽さが自慢といずれも高い完成度の製品となっている。