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デバイスや管理コンソールの閲覧状況の検出が可能に

GMOイエラエのASMが、パロアルト、シスコ、ソニックウォール製品に対応を拡張

2024年04月30日 16時30分更新

文● ASCII

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 GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、2024年4月30日、自動脆弱性診断・ASM(Attack Surface Management)ツールである「GMOサイバー攻撃 ネットde診断」の診断機能を拡張し、Palo Alto Networks、Cisco、SonicWall製のネットワーク機器への脆弱性診断に対応したことを発表した。加えて、オープンソースのVPNソフトウェア「OpenVPN」の診断にも対応する。

 診断項目は「デバイスの検出」と「管理コンソールの認証ページ閲覧状況の検出」となり、セキュリティ上の問題としてネットワークに接続された未検出のデバイスがないか、認証されていないユーザーが管理コンソールへアクセス可能になっていないかを検出できる。これにより同サービスの診断が、ウェブサイト中心からネットワーク機器にも拡張され、IT資産に対する網羅性が向上するという。

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