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人気スマートウォッチ&バンド深掘りレビュー 第10回

eSIMで通話可能「HUAWEI WATCH 4」使って感じた独特のクセ

2024年03月30日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII

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約45秒で4つの健康指標を測定できる「Health Glance」

ヘルスケア&ワークアウトの機能も申し分なし

 健康指標は、心拍数、血中酸素濃度、皮膚温、睡眠、ストレス値を計測可能。24時間自動でモニタリングする設定もでき、睡眠を除く4項目をまとめて測定する「Health Glance」という機能も備えています。

 ワークアウトモードは100種類以上。WATCH GT シリーズに搭載されている「AIランニングプラン」機能もあり、自分の目的やランニング実績に合ったプランが生成され、目標達成に導いてくれます。GPSを搭載しているので、ペアリングしたスマホを携帯しなくても、ランやウォークの位置情報を記録し、あとでスマホの画面で振り返ったりもできます。

ヘルスケアやワークアウトのデータは、スマホにインスールした「Huaweiヘルスケア」アプリに同期される

AIランニングプランは「Huaweiヘルスケア」アプリで設定する必要がある

 というわけで、ヘルスケアとワークアウトに関しては、WATCH GT 4に初搭載されて注目を集めた「ボディメーカー」を除けば、WATCH GT シリーズと同等の機能を備えていると考えてよさそうです。

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