証券会社の代表的なクレカ積立を比較
ここで各証券会社の代表的なクレカ積立と比較してみましょう。
カード名 | 年会費 | 月10万円の クレカ積立 還元率 |
年間獲得 ポイント |
年間獲得ポイント-年会費 |
---|---|---|---|---|
au PAYカード | 実質無料 (年1回利用) |
1% | 1万2000ポイント | 1万2000ポイント |
三井住友 ゴールド系カード (前年クレカ年間 100万円利用時) |
年間100万円 利用で永年無料 |
1% | 1万2000ポイント | 1万2000ポイント |
三井住友 ゴールド系カード (前年クレカ年間 10万円利用時) |
5500円 (年間100万円利用で永年無料) |
0.75% | 9000ポイント | 3500ポイント (9000ポイント) |
マネックス カード |
実質無料 (年1回利用) |
0.73% (トータル還元率) |
8760ポイント | 8760ポイント |
楽天ゴールドカード | 2200円 | 0.75% | 9000ポイント | 6800ポイント |
楽天カード | 無料 | 0.5% | 6000ポイント | 6000ポイント |
三井住友 ノーマル系カード (クレカ年間 10万円利用時) |
永年無料 | 0.5% | 6000ポイント | 6000ポイント |
このような順位となりました。
「au Payカード」は通常還元率1%のクレカです。三井住友ゴールド系カードは、先程も書いたようにクレカを年間100万円利用すれば還元率が1.5%へ跳ね上がります。そして「SBI証券」は投資信託を保有するとポイントが獲得できるサービス「投信保有ポイント」で「auカブコム証券」を圧倒。100万円修行を終えた三井住友ゴールド系カードで年間100万は無理でも10万円利用しておけば「マネックスカード」「楽天ゴールドカード」はポイント数で上回れる。これを見ればやはり「SBI証券」が最高の後出しジャンケンをかましたことがわかります。
これから始める方で何も考えず、より多くのポイントを獲得したい人は「auカブコム証券」で「auPAYカード」を使ってクレカ積立をするのがいいでしょう。
100万円修行を終えた三井住友ゴールド系カードを持っている方は、クレカ年間10万円利用の付与率0.75%も魅力的だと感じます。
そして「楽天証券」には、そこでしか買えない魅力的な投資信託があります。そちらをお求めの方は「楽天証券」をオススメします。
ちなみに三井住友ゴールド系カードとノーマル系カードは初年度の年間カード利用条件は当然なく、付与率はゴールド系1%、ノーマル系0.5%となります。
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