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ファーウェイ通信 第212回

スマートウォッチ、スポーツ用センサー、ワイヤレスイヤホンの組み合わせがベスト

「三種のガジェット」を使いこなすと本格派もエンジョイ派もランニングがもっと楽しくなる!

2024年02月27日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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トレーニング中での利用にも適したイヤホン「HUAWEI FreeClip」
オープン型で外の音も聞こえて、しかも落ちにくい

 最後にHUAWEI FreeClipを見ていこう。

ランニング用の三種のガジェット

耳たぶの中ほどで固定するので、ランニング中にメガネやサングラスを着ける人でも干渉しないのも◎な点

 U字型のクリップで耳たぶの縁を挟み込むようにして装着するのが、この製品のユニークなところ。U字型のクリップ部分の内部には、高性能な形状記憶合金であるニッケルチタン合金を使用したワイヤーが採用され、芯線と並列に配置されているため、ほどよい弾力性を持っている。そのため、耳にしっかりとフィットする装着感でありながら、長時間着け続けることで痛みが出るというようなこともない。

ランニング用の三種のガジェット

2つのイヤホンは同じ形状で左右は自動で判別される

 ランニングでイヤホンを使う際に、誰もが気になるのは「走っている時に落としてしまわないか」という点だろう。今回、実際にランニングで使ってみたが、耳にしっかりとフィットした状態で装着できるので、その心配はないと実感した。また、イヤホン単体で約5.6gと軽量なことが快適な着け心地につながっている。さらに、環境音が聞こえることで周囲への注意が散漫にならないのも重要なポイントだと感じた。

 なお、HUAWEI FreeClipの発表会では、本製品のアンバサダーに就任した、箱根駅伝での「三代目山の神」として有名なプロランナーの神野大地さんが登壇。1kmを3分半という本格的なペースの走りでも落ちることはなかったとのこと。神野さんは、トレーニングの最中に「自分の足音が聞こえる」ことも重視しているそうで、その意味でもHUAWEI FreeClipはランナーにとって最適なイヤホンだと語っていた。

ランニング用の三種のガジェット

HUAWEI FreeClipのアンバサダーを務める神野大地さん。プロのランナーのペースでも落とす不安はなかったと語る

 HUAWEI FreeClipはIP54レベルの防塵防滴性能を備えていて、汗をかいたり、にわか雨に遭遇することも想定されるランニングでも、取り扱いにそれほど神経質にならなくて済む。バッテリーについては、1回のフル充電により、イヤホン単体で最大8時間の連続音楽再生が可能。通常のトレーニングでは、バッテリー切れになってしまう心配はなさそうだ。

ランニング用の三種のガジェット

最大8時間の連続再生が可能なので、通常のトレーニングでバッテリー切れはまず考えにくい

 ひたすらストイックにランニングのトレーニングに取り組むのももちろんいいのだが、目標を立てて、それをクリアしたかデータで確認したり、音楽を聞きながら走ったりと、楽しみながらモチベーションを維持するのもアマチュアランナーにとっては必要な要素だろう。今回紹介したファーウェイの3製品で、ランニングやジョギングをさらに楽しんでほしい。なお、3製品の市場想定価格は、HUAWEI WATCH GT 4(46mm、ブラック)が3万3880円、HUAWEI S-TAGが9680円、HUAWEI FreeClipが2万7800円。

東京マラソンEXPO 2024にファーウェイがブースを出展
今回紹介した3製品を展示・販売を予定!

 国内最大級の市民参加型マラソン大会の「東京マラソン」。それに先立って、2月29日~3月2日に東京ビッグサイトで開催されるイベント「東京マラソンEXPO 2024」に、ファーウェイがブースを出展。今回紹介した3製品の展示のほか、2月29日にはHUAWEI FreeClipのアンバサダー、「三代目山の神」の神野大地さんのトークセッションも予定!(2月29日:第1回 13時~13時20分、第2回 15時~15時20分を予定。どちらも人数制限あり、先着順でご案内)

開催日時:
2月29日(木)~3月1日(金) 10~21時(入場は20時30分まで)
3月2日(土) 10~18時(入場は17時30分まで)
場所:東京ビッグサイト南展示棟
入場料:無料

 

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