本格的なカラーマネージメントディスプレーが登場

出荷時にキャリブレーション済み! 高い色精度を実現する液晶「VP2786-4K」を写真家ががっつりチェック

文●PePe 写真●PePe 編集●ASCII

提供: ビューソニックジャパン

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ColorProホイールでPANTONEカラーを検出できる

 ColorProホイールは、背面のキャップを取り外すとキャリブレーション用のレンズがあり、「ColorPro Sense」をインストールすれば、画面上に表示されている任意の色を検出して、最も近いPANTONEカラーを検出可能。

 具体的には、円の中に表示されている色にレンズを当てて「Detect Color」ボタンを押すと、近似値のPANTONEカラーを探すことができる。円の中の色は、カラーピッカーを使い、画面に表示されているすべての領域から取得でき、特色は用紙の違いやパステルカラーなどから選択可能だ。

写真からPANTONEを探して、デザインに取り込むというのも楽しい

特色はプルダウンから用紙やパステル、ネオンなどを切り替え可能

選択したPANTONEカラーは、HEXやRGBなどの逆引きにも対応

調和や拡張といった提案機能もあり、自分だけのカラーパレットを作れる

直感的操作できるデスクトップOSDアプリ「vDisplay Manager」

 ViewSonic専用のデスクトップOSDアプリとして便利なのが「vDisplay Manager」だ。カラーモード、ビューモード色温度といったOSD機能を網羅するだけでなく、ファームウェアのアップデートも可能で、日本語表示にも対応しており、至れり尽くせりだ。直感的に操作できる項目分けと簡易ながら機能説明もあり、ディスプレー背面のジョイスティックを使ってOSDメニューを操作するよりも早い。

動作も軽快で直感的に操作しやすいデスクトップOSDアプリ「vDisplay Manager」

OSDメニュー同様にPBP、PIP、スプリットなどの設定にも対応

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