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12月25日からサウンドメイクアプリの新版登場

開発者レベルで無限の音作り、JPRiDEの「model iANC」がクラウド対応

2023年12月23日 18時00分更新

文● ASCII

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 エムピートレーディングは「model i ANC」用に作成した音色データをユーザー間で共有できる“クラウドシステム機能”の提供を12月25日に開始する。既報の通り、model i ANCは開発者レベルのサウンドメイクができる完全ワイヤレスイヤホン。ANC対応で1万円以下と手軽な価格だ。App StoreやGoogle Playで配信中の専用アプリ(SoundMake)をVer 2.0にアップデートすることで利用できる。アップロード数は、実質上無制限。

JPRiDE model iANC

クラウド共有のイメージ

サウンドメイクアプリの対応OSは、iOSとAndroid。多機能なパラメトリックEQを操って、自在の音作りができる。設定可能な内容は以下の通りだ。DAWやPA機材を扱ったことのある人なら、その凄さが分かるかもしれない。

一般的な周波数ごとの音圧を調節するタイプのイコライザーではない。

プリセット音色数:55 ( SOUNDMake version 1.03 時点)
設定可能項目:Master Gain、Freqency、Gain、BW、Filter-Type
EQバンド数:10バンド
Gain 設定可能範囲:-12 dB ~ +12 db
Freq (周波数帯)設定可能範囲:20Hz~20kHz
BW 設定可能範囲:Q = 0.25 ~ 32 の範囲
Filter-Type 設定項目:Low-Shelf、Bell、High-Shelf
Master-Gain 設定可能範囲:-100 dB~ +12 dB

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