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チームビューワー、Lansweeperのアセット・ディスカバリーとインベントリ管理 技術をリモート監視・管理ソリューションに統合

PR TIMES

TeamViewer ジャパン株式会社
リモート接続のグローバルリーダーであるTeamViewer(以下、チームビューワー、当社)は本日、Lansweeperのアセット・ディスカバリーとインベントリ管理機能を当社のリモート監視・管理(RMM)ソリューションに統合したことを発表いたしました。


Lansweeperとの機能統合により、企業のIT部門は、日常業務をサポートする包括的で統合されたIT管理ソリューションを利用できるようになります。

可視性の強化: 堅牢なアセット・ディスカバリーとインベントリ管理機能により、IT管理者は、ネットワークに接続されているすべてのデバイスを正確にマッピングし、ITインフラを完全に可視化します。ハードウェアとソフトウェアを詳細に渡り洞察することで、管理者は情報に基づいた意思決定を行い、IT資産を最適化することができます。

リスク管理の改善: ネットワーク内の未承認デバイスやコンプライアンス違反のソフトウェアを検出することで、リスク管理とコンプライアンス・プロセスが改善されます。このアプローチにより、IT管理者は潜在し得る規制違反を防止し、規制に対しコンプライアンスを遵守することができます。

管理の効率化: IT管理者は、ハードウェアとソフトウェアのインベントリを監視、保証ステータスの追跡、パッチ展開をすることができます。統一されたダッシュボードで、ITランドスケープを明確にすることで、戦略的な計画とコスト効率の高い意思決定下すことができます。

チームビューワーの製品マネジメント部門のヴァイスプレジデントであるフランク・ジアルノ(Frank Ziarno)は次のように述べています。「Lansweeperの優れたアセット・ディスカバリーとインベントリ管理技術を『TeamViewer』の RMMソリューションに統合することで、IT管理者が大規模かつ一気通貫でITランドスケープを管理できるようになりました。これは、IT管理をシンプルにするという当社のコミットメントを更に推し進める取り組みといえます。」

LansweeperのCEOであるデーブ・ゴッセンスは次のように述べています。「自動化され、常に最新のインベントリを保持することは、効率的かつ費用対効果の高いIT管理をする上で極めて重要です。『TeamViewer』の60万人を超えるユーザーに対して、Lansweeper独自のアセット・ディスカバリーとインベントリ技術が提供できることを嬉しく思います。」

※本発表内容は、2023年12月6日にドイツで発表された内容の抄訳版です。

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TeamViewer (チームビューワー)について
チームビューワーはリモート接続プラットフォームのグローバルリーダーとして、デジタル化を推進するあらゆる規模の企業を支援しています。リモート接続ソリューションである『TeamViewer』は、PC、モバイル端末、工場の機械やロボットなどのデバイスと人、そして場所や時間を問わず世界のユーザーとの接続を可能にし、セキュリティの高いリモートアクセス、サポート、コントロール、コラボレーション機能がいかなるオンライン上のエンドポイントでも利用可能です。個人向けには無償で提供しており、現在の登録者は63万人以上に及びます。法人は中小企業から大企業まで多様な業種で利用されています。チームビューワーはデバイスの分散化、自動化、リモートワークといった世界のメガトレンドに適応しながらAR、IoT、AIの分野でのDXやイノベーションを主導しています。会社設立以来、『TeamViewer』がダウンロードされているデバイスは現在25億台に達しています。会社設立は2005年。本社はドイツのゲッピンゲン、従業員は全世界で約1,400名。2022年度の売上は約5億6,600万ユーロ。TeamViewer SE(TMV)はフランクフルト証券取引所に上場しており、MADAX株式指数構成銘柄となっています。TeamViewerジャパン株式会社はTeamViewerの日本法人として2018年に設立されました。日本法人のウェブサイトはhttps://www.teamviewer.com/ja/

Lansweeperについて
Lansweeperは、企業がテクノロジー資産とネットワークをより良く理解、管理、保護することを支援する独自のテクノロジー資産インテリジェンス・プラットフォームを提供しています。ユーザー、デバイス、ソフトウェアの状態に関する信頼できる価値ある正確な洞察を提供することで、リスクを最小限に抑え、技術投資を最適化することを支援します。2004年の創業以来、ネットワーク上のすべてのITデバイス、インストール済みソフトウェアおよびアクティブユーザをスキャンし、インベントリを作成するソフトウェアプラットフォームを開発しています。 Lansweeperのプラットフォームは現在、メルセデス、ミシュラン、リバプールFC、カールスバーグ、ネスレ、IBM、サムスン、政府、銀行、NGO、大学など28,000社以上の顧客企業から8,000万台以上の接続デバイスをディスカバー・監視しており、世界中の300名以上の強力なチームによって事業を推進しています。