ケース、水冷CPUクーラー、ビデオカードに白モデルを採用

20万円以下でもコンパクトケースの中にコダワリが詰まってる! フルHDゲームプレイが快適なBTOPC

文●八尋 編集●ASCII

提供: FRONTIER

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ホワイトの水冷CPUクーラーとビデオカードを採用

側面の強化ガラスを外したところ。コンパクトながら内部は結構スッキリしている印象だ

 ケース内部を見ていこう。FRGKLB760/WS1は、240mmの水冷CPUクーラー「Silverstone PF240W-ARGB-V2」を採用している。ケースに合わせてカラーはホワイトなのに加え、ラジエーターファンとウォーターブロック部分にはARGB照明を備えている。

「Silverstone PF240W-ARGB-V2」を採用

 さらに、ビデオカードや背面ファンにもホワイトモデルを採用。マザーボードはASRockの「ASRockB760MProRS/D4」を搭載しており、こちらもさまざまな場所にホワイトに近いシルバーが配色されており、ケース内部も全体的にホワイトで統一されている感じがする。ケースに合わせて、内部の配色にもかなりこだわっているなと感じる1台だ。なお、ASRockのソフトウェア「Polychrome RGB」を使用してARGBの制御が可能で、好みのライティングを楽しむこともできる。

ビデオカードもホワイトというところにコダワリを感じる

白いパーツにARGBライトが反射し、いい感じの照明に

「Polychrome RGB」でARGBのコントロールが可能

 このPCケースで特徴的に感じるのは、電源が前側に配置されているということだ。電源の熱も天面から排気されるので、CPUやビデオカードといってメインパーツの熱と干渉することもない。なお、電源は前側にあるものの延長ケーブルを採用しているので電源ケーブル自体は背面から接続できる。

電源が前側に搭載されている、珍しい構造

 サイドの裏側には、2.5インチベイと3.5インチベイを備えているため、SSD1基とHDD1基が搭載可能。ゲームはメインのM.2にダウンロードしたほうがいいが、動画データを保存したり、写真を保存したりしておく用に、大容量にできるのはうれしいポイントだ。

2.5インチベイと3.5インチベイを備えている

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