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長年の知見と最近のトレンドを踏襲、FRONTIER 30周年記念モデルはゲーム性能もデザイン性も高い

文●勝田有一朗 編集●八尋/ASCII

提供: インバースネット

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 続いて、サイドパネルを外してPC内部の構成をチェックしていこう。まず最初に、今回お借りした試用機はかなりカスタマイズオプションの手が入っていることを承知いただきたいのだが、おそらくこの状態がFR30B760/Cの理想形なのだろうなと思うほどバッチリ格好よくキマっている印象を受けた。

 具体的なオプション内容としては、LEDファン搭載の240mm水冷CPUクーラーと、LED搭載の光るメモリー16GB×4が搭載されている。正直64GBのメモリーは少々過剰ともいえるのだが、このライティングを見ると“ああ、やっぱこれイイナ”と思ってしまった。

 マザーボードにはASRockの「B760M Pro RS/D4」を採用。B760チップセットを搭載するDDR4メモリー仕様のMicroATXマザーボードだ。

水冷CPUクーラー、ケースファン、メモリーモジュールと、光りモノパーツが沢山のPCケース内部

 水冷CPUクーラーのラジエーターは上面設置で、排気ファンとしての役割も兼任している。底面2基、背面1基、上面2基の計5基のLEDケースファンはすべてマザーボードのARGBコントローラ制御化に置かれており、統一したライティングを楽しめるほか、ちょっと光が眩しいなと感じたらBIOS上などからの設定変更ですぐに消すことも可能だ。

上面にラジエーターを設置。LEDケースファンのライティングはマザーボードARGBの制御化に置かれている

 搭載するビデオカードはMSI製のRTX 4060 Ti 8GB搭載モデルで、とてもコンパクトなビデオカードだ。PCケース的にはまだまだ余裕があり、これよりも大型ビデオカードの取り付けにも対応している。

 最後にマザーボード裏面側のサイドパネル内を確認すると、様々なケーブルが裏配線として綺麗に収納されている。PCケースフロント側のシュラウド部分には、電源ユニットが設置されているのも確認できる。今回お借りした試用機には80PLUS GOLD認証の750W電源が搭載されていた。パーツ構成的にも全然余裕の電源容量といえるだろう。

マザーボード背面側。裏配線の処理などに老舗BTOパソコンメーカーのノウハウを見ることができる

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