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エレコム、小型アルコールチェッカーの長寿命タイプを発表。改正道路交通法施行規則に対応

2023年10月17日 19時00分更新

文● ASCII

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小型アルコールチェッカー「ALSmart」(HCS-AC01BTBK)

 エレコムは10月17日、改正道路交通法施行規則に対応した小型アルコールチェッカー「ALSmart」の長寿命タイプ(HCS-AC01BTBK)を発表した。価格はオープンプライスで、11月上旬より発売する。

 J-BAC(アルコール検知器協議会)認定を受けた製品。息を吹きかけてからおよそ5秒で検査結果を表示し、閾値を超えたアルコールを検出するとLEDライトが赤く光り、ブザー音で警告する。アルコール以外には反応しにくい、精度の高い燃料電池センサーを使用している。

 本製品は、同社従来品(HCS-AC01BTWH)よりも使用可能期限が長く、購入後1年6ヵ月経過、もしくはセンサー使用回数が2000回以上になった場合(どちらか早い方)まで使用できる。

 Bluetooth通信機能を搭載し、専用アプリ「ALSmart」とあわせて使用することで、測定結果を表示・管理したり、メールやチャットアプリで簡単に共有したりすることが可能だ。また、アプリ内で過去の記録の検索・抽出や常時有効保持義務に対応した点検記録も作成可能なため、事業者の法令対応とDX化をサポートする。さらに、製品本体の個体識別番号をアプリに送信し、使用期限管理や誤接続防止のアラート機能によって、さらに管理がしやすくなったとする。

 本体は、ポケットにも収まるオイルライターサイズ。専用マウスピースを5個付属しているため、衛生的に使える。持ち運び用の巾着袋付き。

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