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ファーウェイ通信 第204回

魅力的なデザイン&ヘルスケア機能強化!

デザイン一新で魅力アップ! ファーウェイ製スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」レビュー

2023年10月20日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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これまで同様にヘルスケア機能が充実
毎日の摂取・消費カロリー管理も可能になった

 ファンションアイテムとしての一面だけでなく、ヘルスケア機能が非常に充実しているのも、HUAWEI WATCH GT 4を含む、ファーウェイ製スマートウォッチの特長だ。

HUAWEI WATCH GT 4

心拍数測定をはじめとする、さまざまなモニタリング機能が装備されている

 HUAWEI WATCH GT 4では、心拍数モニタリング技術が「HUAWEI TruSeen 5.5+」にアップデート。進化したAIアルゴリズムや8つの光電センサーなどを活用することで、激しい運動中のモニタリング精度が向上している。また、安静時に心拍数が急激に変化するとアラートを通知してくれる機能も備える。

HUAWEI WATCH GT 4

背面のセンサーで激しい運動時でも高精度な測定を実現している

HUAWEI WATCH GT 4

心拍数が極端に上がったときなどに警告してくれる

 HUAWEI TruSeen 5.5+を活用した機能としては、カロリー管理機能にも注目だ。HUAWEI WATCH GT 4本体で計測したデータと、公式アプリ「HUAWEI Health」から入力した毎食の摂取カロリーなどの数値を組み合わせることで、毎日の摂取/消費カロリーを管理。毎週のカロリーレポートの作成や目標に応じた運動プランの自動調整などもしてくれる。

 なお、この際に、たとえばAI食事管理アプリ「あすけん」を組み合わせて使うことで簡単に食事記録ができ、摂取カロリーを自動計算してくれるので、HUAWEI Healthアプリへの入力も簡単になるだろう(「あすけん」ではHUAWEI WATCH GT 4のモニターキャンペーンも実施予定)。

HUAWEI WATCH GT 4

食事内容やカロリーを入力すると、目標の体重に向けて必要な運動量などを表示してくれる

 睡眠モニタリングは「HUAWEI TruSleep 3.0」を搭載。計測したデータはHUAWEI WATCH GT 4の画面からも確認できるほか、HUAWEI Healthアプリからはより詳細なデータや睡眠改善アドバイスなどが見られる。

HUAWEI WATCH GT 4

睡眠モニタリングではWATCH単体でも睡眠時間のみならず、その質なども確認できる

HUAWEI WATCH GT 4

スマホアプリ「HUAWEI Health」をでは、さらなる詳細な情報が

 また、新たに「睡眠中呼吸乱れ検知」機能も追加された。これは、睡眠時にモニタリングしている血中酸素レベルと心拍数のデータから、呼吸の乱れを検知してくれるもの。もちろん医療機器ではないので病気などの診断や治療、予防の目的には利用できないが、問題発見のきっかけにはなりそう。睡眠時間は十分なはずなのに、朝起きるとどうも寝不足気味という人は試してみてはどうだろうか。

HUAWEI WATCH GT 4

睡眠中の呼吸の乱れを検知する機能が加わった

 女性向けには、高精度な「生理周期予測」機能も用意されている。毎日の睡眠時の心拍数や体温、呼吸特徴などのデータを生理周期内の特徴と照らし合わせて、生理周期と妊娠可能期間を予測してくれる。そのほか、HUAWEI WATCH GT 4では血中酸素レベルや体表温度、ストレスのモニタリングももちろん引き続き利用可能だ。

HUAWEI WATCH GT 4

血中酸素レベルの24時間測定といった機能も

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