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ほくでん情報テクノロジー、Webサイトの高速化とセキュリティの向上に「H-IX マネージドCDN/WAF」サービスを提供開始

PR TIMES

ほくでん情報テクノロジー株式会社
ほくでん情報テクノロジー株式会社(本社:北海道札幌市中央区、代表取締役社長:魚住 元)が運営するH-IXデータセンター(以下、H-IX)は、「H-IX マネージドCDN/WAF」サービスを本日より提供開始いたします。


 近年、画像・動画コンテンツおよびユーザー数の増加に伴い、コンテンツの配信・表示に時間がかかることが増えています。また、OWASP Top 10※1のようなセキュリティリスクに対する攻撃や、リソースを過剰に消費するDDoS攻撃などが恒常化しており、セキュリティレベルの維持・向上が不可欠となっております。

 「H-IX マネージドCDN/WAF」は、お客さまのWebサーバに対して、AWS社のクラウド型CDN※2およびWAF※3の機能を提供するサービスです。クラウド型サービスのため、稼働中のシステムを極力変えずに導入が可能で、Webサイトの表示高速化やDDoS攻撃およびWebアプリケーション脆弱性への防御が可能となります。



 本サービスは、ハウジングラックやクラウドホスティングサービスをご契約の方はもちろん、H-IX以外にサーバを設置されているお客さまもご利用いただけます。ご利用のWebシステムに合わせて導入と運用のご支援をいたします。
 今後ともH-IXは、サービスの充実と品質の向上に努めてまいります。

※1: OWASP(Open Web Application Security Project) Top 10
 OWASPがWebアプリケーションに関する脆弱性やリスクなどについて定期的に発表されているもの。
※2: CDN(Contents Delivery Network)
 Webコンテンツをインターネット上で効率的かつ迅速にユーザーに配信するためのネットワーク。世界中のキャッシュサーバが閲覧者からのアクセスに応答することにより、Webサーバの負荷を軽減し、大量のアクセスがあっても円滑にコンテンツを配信することができる。
※3: WAF(Web Application Firewall)
 Webアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃に対するセキュリティ対策のひとつで、Webアプリケーション層の通信を解析し、攻撃と判断した通信を遮断する。


■H-IXデータセンターについて(https://www.h-ix.jp)

 道内外企業や自治体の情報システムをお預かりする商用データセンターとして2001年に開業。電力事業で培ってきたノウハウを生かし、高信頼のファシリティと万全のセキュリティをお客さまにご提供しています。自然災害リスクの極めて低い札幌市の都心3キロ圏内に位置し、北海道内企業のみならず全国のDR(ディザスタリカバリ)サイトとしても活用いただいています。
 主力サービスであるハウジングサービスに加えて、お客さまのご要望に合わせた運用支援サービスやプライベート・パブリッククラウドサービスを展開しており、お客さまから高評価をいただいています。