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電子レシートの「レシートローラー」がレシートに特化したOCRサービスサイトを開設、同時にレシートOCR Version 2.0 を一般(GA)提供開始。

PR TIMES

レシートローラー
レシート・領収書に特化したOCRサービス、ノーコードでのOCR利用、読取り精度の向上、読込項目の追加、FTPから複数枚を一括処理可能に。

電子レシートサービスを提供し、レシートの「面倒くさい」を解消する株式会社レシートローラー(本社:長野県上水内郡飯綱町|代表取締役CEO:下田昌平)は、レシートに特化したOCRを簡単に試すことができるOCRサービスサイトの開設、同時にレシートOCRVersion2.0を一般(GA)提供開始したことをお知らせします。


サービスサイトにてレシートOCRサービスを簡単にお試しいただけます。
以前まではAPIを介してOCRサービスを利用する必要がありましたが、サービスサイトにて簡単に精度をお試しいただけるようになりました。またどの部分をどのように解析しているかわかりやすく表示するようにしています。


サービスサイトURL: https://ocr.receiptroller.com



図:サービスサイトにて、ノーコードでOCR APIを利用

レシートOCR Version 2.0
Version2.0では全ての項目において精度がアップし、自社サービスにてご利用いただけるよう、APIにて戻すフィールド項目をより増やしました。


追加で取得できるようになった項目は下記です。
電話番号、忘れ物問合せ用電話番号、店コード、営業時間、ウェブサイト、SNSアカウント、レジ端末番号、レジ担当者、車番、ナビコード、内税額、外税額、支払い方法、返品交換情報、セルフメディケーション対象商品、セルフメディケーション対象金額、購入点数、購入商品、購入商品単価、購入商品サイズ、購入商品個数、購入商品合計、行数、行ごとのテキスト。


スキャン内容だけでなく、同画像送信時のカウンター(同じ画像をスキャンした際は過去にスキャンした回数が表示されますので、複数回間違って処理しないようにご判断いただけます)、同時レシート情報時のカウンター(画像自体は別の場合でも、決済内容が全く同じ場合)を見ることで、同じく複数回処理しないようにご判断いただけます。

API URL: https://api.receiptroller.com


図:API、レシートOCR読込部分

SFTPバルクアップロードでも、Version 2.0の使用開始
SFTPフォルダーにレシート画像をドラグするだけで、フォルダー内すべてのレシート画像を処理するサービスでも、OCR Version 2.0の使用を開始いたしました。面倒なレシート処理は、フォルダーにドラグするだけですべて自動的に処理され、フォルダーごとに整理されます。フォルダー内にはデータ化されたレシートとフォルダー内で処理されたレシート一覧を見ることができる、CSVファイルが自動で生成されます。


図:レシート・領収書画像をドラグするだけで、画像を自動OCR処理しデータ化

Line公式チャンネルでもVersion 2.0の使用開始
Line公式チャンネルでは、無料でレシートのOCRをご利用いただけます。公式チャンネルにてレシート画像をチャット内に送るだけで、レシートを解析しお戻ししています。今回このタイミングでLine公式チャンネルで使われているOCRもVersion2.0にアップデートいたしました。



株式会社レシートローラー
株式会社レシートローラーは、「紙レシートの削減」をミッションに事業を進めています。そのために連携POS(レジ)から電子レシートを発行するための仕組みを開発し提供しています。消費者は、指定したチャネル(LINE、メール、SMS等)から電子レシートを無料で受け取ることができ、販売者の方はご利用のPOSとレシートローラーを連携させることで、紙レシートに代えて電子レシートを発行できるようになります。また、購入者は発行された電子レシートを会計システムと連携させることで、経費精算の自動化と効率化を実現することができます。
レシートローラーでは購入証明、決済証明として必要とされる機能の提供はもちろん、精算業務の効率化を図ることで、利用者と販売者双方がストレスなく電子レシートの導入を進められるような環境作りを目指しています。

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