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SAMI、追加開発を支援。無人置き型レジ「BAITEN STAND」に新機能「Bento」を追加。同時に、全体のUIをアップデート。

PR TIMES

株式会社SAMI Japan
より直感的な操作でわかりやすいお買い物体験を実現。AIBODより2023年10月2日(月)リリース。https://www.aibod.com/index.php/baiten

 東欧の高度IT人材を活用して、海外向けデジタルプロダクトの開発支援などを行う株式会社SAMI Japan(本社:東京都世田谷区、 CEO:牧野 寛)は、株式会社AIBOD(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:松尾久人、以下、AIBOD)が開発する無人置き型レジ「BAITEN STAND」に、弁当やパンなどの比較的消費期限が短い商品の注文・配達が可能になる新機能「Bento」を追加するための開発を支援しました。また、同時に「BAITEN STAND」全体のUIをリニューアルしました。本追加機能は、AIBODより2023年10月2日(月)にリリースいたします。



 新機能「Bento」は、オフィスでBAITEN STANDを利用しているサラリーマンなどに対して、弁当やパンの大量注文を即日または翌日に配達してくれる、ランチ難民を救うサービスです。

 スーパーマーケットやコンビニが無い山間部や過疎地域に設置されたBAITEN STANDは「マイクロストア」と呼ばれ、スーパーマーケットやコンビニの商品を無人で販売するサテライト店舗として稼働します。「商品パートナー店舗」からマイクロストアに商品を配送し、それぞれの場所での在庫や売上の管理は全てクラウド上で行われます。これによって、パートナー店舗は卸作業をするような感覚で、決まった場所に商品を補充することができ、配送のための人手を削減することが可能になります。

 この度の新機能「Bento」の追加により、パートナー店舗としてお弁当やパンを販売する企業にもストアネットモデルを拡大し、BAITEN STANDからお弁当やパンの大量注文が可能になります。

新機能Bentoの使用画面イメージ
BAITEN STANDの使用イメージ
AIBODのBAITEN STANDが採用するストアネットモデル

<株式会社AIBODについて>

日本にAIの活用を普及させるべく2016年にチームAIBOD(現・株式会社AIBOD)を創設。「使える」AIデザインとAIシステム開発をコンセプトにコンサルティングからシステム開発までワンストップに、自動車部品メーカーなど日本を代表する製造業や、大手通信業、エネルギー分野の主要顧客に対してソリューションを提供。これらのサービスを通して蓄積された高度な知見と開発技術を元に、学習と推論をシームレスに行い、顧客自身で運用可能な大企業向けソリューションパッケージ「AI Design & Integration(AIDI)」を展開します。また、中小企業向けに、AIやDXに関するセミナー「AIBOD Academy」を実施し、顧客自身が行う AI アプリケーションの開発・運用ノウハウを共有します。AIは誰でも使いこなせる安全で便利なものだと言うことを言葉ではなく実体験として理解きる機会を多く生み出すことを狙いとしています。https://www.aibod.com/

<株式会社SAMI Japanについて>

創業以来日本と東欧・CIS諸国間で多数のITスタートアップを支援。ウクライナ侵攻を受けて、同地域で活躍するエンジニアやデザイナーたちと共に島根県出雲市に拠点を移し、既存事業であるWEBサービス開発、ソフトウェアの受託開発、新規事業開発に関わるコンサルティング事業に加え、東欧の高度IT人材を活用して、海外向けデジタルプロダクトの開発支援を新たに推進します。2023年5月には出雲市・地元金融機関・他民間2社との合弁会社People Cloudを設立し、東欧の高度IT人材向け日本移住プログラム「Hello, Yaponiya」や出雲市のコワーキングスペースの事業運営における中心的役割を担います。「SAMI(サーミ)」とはロシア語で「by ourselves(自ら)」の意味で、何事も自分ごととして自ら手を動かしていく、という思いが込められています。https://sami-japan.com/