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cogniPHOTOBASE mobileに高さ測定機能が追加

PR TIMES

コグニビジョン株式会社
~AR技術を活用した新機能~

 コグニビジョン株式会社(本社:新宿区西新宿 代表取締役:島田浩二)は、9月25日、事故車撮影アプリ「cogniPHOTOBASE mobile」において、事故車の撮影時にAR技術を使いアプリ上で損傷個所の高さが測定できる機能をリリースいたします。



cogniPHOTOBASE mobileとは


「コグニフォトベース モバイル」は事故車撮影アプリです。自動車修理工場様が事故車の撮影をする際に、損傷個所にあわせて、最適な撮り方、アングル、枚数での撮影をアプリがナビゲートし、正確な事故車修理見積りの作成をサポートします。

新機能 AR技術を活用した高さ測定機能とは


-新機能の概要-
事故車の撮影をする際にアプリ上の「高さ測定」をタップすることで、仮想のメジャーがアプリ画面上に表示され、損傷個所の高さを計測することができるようになります。また、実際の事故車と一緒にメジャーを表示させた画像を保存することで、自動車修理工場と損害保険会社・共済組合(以下損保・共済)間で事故車の写真および見積りの送信が行えるプラットフォーム「コグニフォトベース」へ送信することも可能です。
※iOS版アプリを先行リリースします。Android版は2023年11月にリリース予定です。

-開発の背景-
近年、気候変動に伴い豪雨災害が激甚化・頻発化しています。ひとたび災害に見舞われれば自動車も被害を免れることはできず、多くの車が損傷・水没いたします。特に浸水した車両においては、損害保険での判定の際に喫水線(水にどこまで浸かっていたか)までの高さを測ることが重要であることが分かりました。
普段の自動車修理においても、損害保険会社に損傷の位置(高さ)や損傷箇所の大きさを正確に伝えるために、メジャーを使って写真撮影することが迅速な協定に繋がります。普段の修理に役立てていただくため、アプリに「高さ測定機能」を追加いたしました。
現在は高さを測る方法として、メジャーを車体に接触させる形で立て、1人がメジャーを持ち1人が撮影するなど、道具や複数人での撮影が必要です。また、車体に傷を付けないよう慎重に作業をする必要があります。しかし、「コグニフォトベース モバイル」の「高さ測定機能」を使用すれば、いつでもどこでも1人で高さを簡単に測定することができ、車両を傷つける心配もありません。
「高さ測定機能」を使って撮影した写真を損害保険会社と共有し、協定がスピーディに行われることで、カーオーナー様への保険金の支払いまでにかかる時間の短縮が期待されます。



コグニビジョンでは、引き続き自動車修理工場、損害保険会社・共済組合の生産性向上に少しでもお役に立てるよう今後も取り組み、延いてはカーオーナーさまの快適なカーライフを微力ながら支援して参ります。

▼NEWコグニフォトベースの開発秘話をPRTIMES STORYで配信中▼
https://prtimes.jp/story/detail/9B5782Copgr