メルマガはこちらから

PAGE
TOP

TOKIUM、家賃などの請求書が発行されない定期支払のインボイス制度対応に関する機能を追加

PR TIMES

株式会社TOKIUM
初回契約書や複数の書類を紐づけることでインボイスとして取り扱いが可能に

経理DXを推進する株式会社TOKIUM(本社:東京都中央区、代表取締役:黒崎 賢一、以下「TOKIUM」)は、家賃などの個別で請求書を発行せずに定期的な支払いが行われる取引において、インボイス制度に対応することが可能になります。



背景


インボイス制度の開始に伴い、適格請求書(インボイス)を保存する義務が発生するようになりますが、家賃や光熱費、顧問弁護士の費用など、契約で定められた一定の金額が月末に引き落とされるといった取引も存在します。こうした個別での請求書が発行されないような取引についても、インボイス制度の対象となり、適格請求書の保存が必要となります。こうした場合には、契約書と契約書に不足していると考えられる適格請求書発行事業者の登録番号や適用税率、消費税額、支払いがわかるもの(通帳のコピー等)などを保存する必要があり、手間がかかったり保管方法が煩雑となったりする可能性があります。

実際、およそ70%がインボイス制度開始後の業務に不安を感じており、特に受け取る請求書を正しく処理できるかに不安を感じています※1。
このような課題に対し、TOKIUMインボイスにおいて、家賃などの定期的な支払を関連書類に紐づけて保管できるような機能を追加しました。

※1:株式会社TOKIUM インボイス制度に関する調査(2023年8月31日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000238.000009888.html

機能概要


TOKIUMインボイスの定期支払の設定画面で、契約書等の関連する証憑を紐づけることができるようになります。これにより、定期支払機能で生成される請求書と証憑が自動で紐づけられます。そのため、複数の書類で適格請求書の記載要件を満たす場合にもインボイスとして対応することが可能です。

▼定期支払の設定画面
契約書等の関連する書類を紐づけることができます。

まとめ


インボイス制度が直前に迫る中、TOKIUMでは複雑な制度を意識せずとも対応できる機能と使いやすさに注力し、アップデートを行ってまいりました。制度開始後も多くの混乱が予想されますが、お客様の声を聞き、より利便性を向上させるため改善に取り組んでまいります。さらに、インボイス制度に対応したシステムの提供だけでなく、経理業務の負荷を減らし、請求書処理や経費精算業務を効率化するサービスを提供していきます。

支出管理クラウドTOKIUMについて


TOKIUMでは、経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」や請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」などのサービスを提供しています。
自社のオペレーターによる精緻なデータ化、紙の請求書原本の受領代行、領収書・請求書の保管まで代行するため、経理の現場に残るファイリング作業などの手作業をなくし、完全ペーパーレス化を実現します。また、専任のコンサルタントがシステムの運用開始までサポートし、社内からの質問対応や取引先へのご案内も行うため、システム導入のハードルが低いことも特徴です。
経理部から会社全体の生産性を上げる支出管理クラウドTOKIUMの累計導入社数は1,500社*を超え、規模や業種を問わず幅広くご利用いただいております。
*2023年7月末時点

■会社概要
会社名 :株式会社TOKIUM
設立  :2012年6月26日
代表者 :代表取締役 黒崎 賢一
所在地 :東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
事業内容:経費精算・請求書管理など支出管理サービスの提供
資本金 :100百万円

●支出管理クラウド【TOKIUM】
https://www.keihi.com
●請求書受領クラウド【TOKIUMインボイス】
https://www.keihi.com/invoice/
●経費精算クラウド【TOKIUM経費精算】
https://www.keihi.com/expense/
●文書管理クラウド【TOKIUM電子帳簿保存】
https://www.keihi.com/denshichobo/