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ブロックチェーンロック社、BCL-QR1の3つの新機能をリリースし、解錠可能なスマートロックを拡大

PR TIMES

ブロックチェーンロック株式会社
独自QRコードも解錠可能に

ブロックチェーンロック株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:岡本 健)は、空間シェアリングテクノロジーの更なる効率化を目指し、QRコードで解錠可能なデバイス「BCL-QR1」に、1. WebAPI対応ロックの解錠機能、2. 独自QRコードを認証して解錠する機能、3. スキャン内容をクラウドに連携する機能の3つの新機能をリリースしました。 ブロックチェーンロック株式会社が展開するKEYVOXクラウドサービスと連携し、ホテルやレンタルオフィス、レンタルスペース、コワーキングスペース等幅広い空間ビジネスに利用できます。


ブロックチェーンロック社が立ち上げた「KEYVOX」ソリューションは「サービス + デバイス」を統合した空間シェアリングの統合プラットフォームで、カギの管理に加え、予約、決済、チェックインをKEYVOXアプリケーションで行うことができます。今回、この統合プラットフォームのAPI連携機能を強化し、BCL-QR1を利用したQRコードの認証機能を強化しました。このアップデートにより、KEYVOXはさらなる幅広いユースケースでの利用が可能となり、顧客は用途に合わせて多彩なスマートロックを選択できるようになりました。

BCL-QR1は、不特定多数がアクセスする、宿泊事業、時間貸し事業、レンタルオフィス事業専用に設計された、QRコードと暗証番号で解錠をできるデバイスです。
▪️主な特徴
ゲスト向けビジネスに最適な押しやすい暗証番号パッド

暗証番号及び、非接触QRコードで解錠可能

オンラインQRコードに加え、オフライン(インターネットに接続することなく)QRコードの発番が可能

電気錠、自動ドア及び、スマートロックに対応




・今回追加された機能
1) WebAPI対応ロックの解錠機能
「BCL-QR1」を認証キーパッドとして利用して、他社のWebAPI対応スマートロックを解錠することができる機能です。この方式により、QRコード非対応のスマートロックもQRコード対応化することが可能となります。また、KEYVOXの既存機能では取り付けのできないドア、錠前に対しても幅広い選択肢を提供することが可能となりました。※解錠にはインターネット接続が必要です。
本日時点の動作確認済みロック: Sesame 4以降、SwitchBot、Lockin G30


2) 独自QRコードを認証して解錠する機能
お客様が発行する独自QRコードを「BCL-QR1」が認証して、電気錠、自動ドア、スマートロックを解錠する機能です。会員用QRなどを既に運用している施設は発行済みQRコードをそのまま利用することができます。※解錠にはインターネット接続が必要です。


3)スキャン内容をクラウドに連携する機能
お客様が発行する独自QRコードを「BCL-QR1」で読み取り、クラウドに連携する機能です。イベントの出欠管理アプリケーションなど自社のアプリケーションに連携する際のクラウド対応スキャナーとして機能します。



ブロックチェーンロック社の代表取締役の岡本による解説動画です。
https://youtu.be/FbTxt3we6Yc

この新たな機能追加により、BCL-QR1デバイスは更なる機能性と汎用性を備え、多様な業界において効率化と利便性を提供します。
ブロックチェーンロック社は空間シェアリングビジネスのさらなる成長にために、機能の拡張と対応スマートロックの拡大に力を入れていきます。

■ブロックチェーンロック株式会社について
ブロックチェーンロック社は、インターネット、ブロックチェーン及びIoT業界での多くの経験を積んだ経営陣から構成される、ブロックチェーンとIoT専門の技術集団。世界中の資産に安全なアクセスを提供するという意味の「Unlock the World」をミッションとして、東京を拠点に活動しています。世界中の遊休資産をブロックチェーンとIoTの力でより安全にシェアリングできる世界を目指し、「KEYVOX」サービス(アクセス権管理プラットフォームおよびIoTデバイス)の開発、展開を行っています。主力製品は、Web3テクノロジーを使用したスマートロックで、NFT、DID、ゼロ知識証明で解除するソリューションを提供しています。

KEYVOXサービス詳細: https://www.keyvox.co
会社概要  : https:/blockchainlock.com