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エムオーテックス、自動車産業向けセキュリティガイドラインへの対応サポートを開始

PR TIMES

MOTEX
~『自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン 2.1版』に対応するガバナンス強化・セキュリティ対策支援の第一弾として「チェックシート入力サポート」を提供~

エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:宮崎 吉朗、以下MOTEX)は、この度、『自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン 2.1版』に準拠した「ガイドライン対応サポートアカデミー」を開設し、セキュリティコンサルタントによる自動車産業向けガイドラインへの対応サポートを2023年10月より提供開始することをお知らせします。



■ 背景
自動車産業を取り巻くサイバーセキュリティリスクの深刻化を背景に、日本自動車工業会(自工会、JAMA)および日本自動車部品工業会(部工会、JAPIA)では、産業全体でのセキュリティ強化を狙いとして『自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン(以下ガイドライン)』を策定しており、2023年9月1日には内容を一部見直した『2.1版』が公開されました。また、所属企業に対しては、本年12月末までに本ガイドラインに対応した『自動車産業 セキュリティチェックシート V2.1(以下チェックシート)』の提出を求めており、各社でガイドラインへの対策が急務となっています。

ガイドラインには、21項目の要求事項と153項目の達成条件があり、情報セキュリティ方針やルール、体制、従業員への教育、関連会社・取引先のセキュリティ対策、情報資産管理、ネットワーク、クラウドサービス、マルウェア・不正アクセス対策など、多岐にわたる内容が示されています。企業は各項目を理解した上で、本年中に自社の状況をチェックシートに入力し、ガイドラインで求められている幅広い対策に取り組んでいく必要がありますが、中には、全体像や自社の現状を十分に把握できないまま、応急的かつ部分的な対策を進めてしまっているケースも見受けられます。
また、「ガバナンス強化」に関連する項目が多数を占めているため、単なるセキュリティツールの導入だけでは必要な対策を満たせないのも実情です。
(『自動車産業 セキュリティチェックシート V2.1』 より作成)

■ MOTEXの「ガイドライン対応サポートアカデミー」
MOTEXは、エンドポイントにおけるIT資産管理・情報漏洩対策・ウイルス対策から、総合的なセキュリティ診断・コンサルティングまで、さまざまなセキュリティプロダクト・サービスを提供しています。情報処理安全確保支援士などの難関国家資格を有するセキュリティプロフェッショナルも多数在籍しており、サイバーセキュリティのさまざまな領域に対し、20年以上のコンサルティング実績とセキュリティプロフェッショナルの知見を活かした対応が可能です。
主軸のIT資産管理ツール(LANSCOPE エンドポイントマネージャー)やAIアンチウイルス製品(LANSCOPE サイバープロテクション)は、以前より多くの自動車産業のお客様にご利用いただいており、こうしたユーザー様のお声や前述の背景を踏まえ、MOTEXではこの度、「ガイドライン対応サポートアカデミー」を開設。ガイドラインへの対応サポートサービスを、手続きが容易で、明瞭な価格をご提示可能なパッケージ製品として提供します。
最新のガイドラインにいち早く対応し、総合セキュリティカンパニーとして、コンサルティングおよびツール導入の両輪で、自動車産業のお客様の喫緊の課題解決を支援してまいります。

■ 「ガイドライン対応サポートアカデミー パッケージ」内容
~ 第一弾 「チェックシート提出サポート」~
この「ガイドライン対応サポートアカデミー パッケージ」の第一弾として、「チェックシート提出サポート」を10月より提供開始します。
本年12月末のチェックシート提出にあわせ、セキュリティコンサルタントがガイドラインやチェックシートの内容を解説する講座を開催。入力済みチェックシートの添削サービスや個別相談会により、ガイドラインに沿った効果的なセキュリティ対策を実現するための第一歩となる“ガイドラインに対する正しい理解”を重点的にサポートします。
さらに、解説講座の教材として、ガイドラインへの対応に必須となる各種規程類のひな形もご提供。企業・組織の“ガバナンス強化”につながる項目への対応も重点的にサポートします。

今後は、ガイドラインで示されている“目指すべき到達点(Lv1、Lv2、Lv3に分けられたセキュリティレベル定義)”を達成するための運用設計や実運用に必要な体制図や管理表などのサンプル提供といったサポートサービス追加を予定しています。その他にも、順次「ガイドライン対応サポートアカデミー パッケージ」内容の拡充を予定しており、自動車産業のお客様のより良いセキュリティ体制構築を並走して支援してまいります。

ガイドライン対応サポートアカデミー パッケージ 「チェックシート提出サポート」 6つの支援内容

<「チェックシート提出サポート」パッケージの内容および価格>
◎ 基本料金 450,000円(税抜)


◎ オプション 50,000円 (税抜)


◎ キャンペーン情報
~ 先着100社限定で基本料金を50%OFF ~
「ガイドライン対応サポートアカデミー パッケージ」提供を記念し、先着100社様限定で、本パッケージを基本料金半額の225,000円(税抜)でご利用可能なキャンペーンを実施します。
詳細は、下記アカデミー事務局までお問い合わせください。


■ 説明会のご案内
「ガイドライン対応サポートアカデミー パッケージ」の「チェックシート提出サポート」サービス内容をご紹介するオンライン説明会を9月26日(火)に開催します。
ガイドラインへの対応にお困りのお客様はぜひご参加ください。


※9月26日以降も、説明会動画をオンデマンド配信します。詳細は上記セミナーページをご覧ください。



■ MOTEXが提供するプロダクト・サービスおよびガイドライン対応機能について


統合エンドポイントマネジメント “LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版”
https://www.lanscope.jp/cat/
エンドポイントにおけるIT資産管理・情報漏洩対策・ウイルス対策をカバーし、ログ運用を中心としたPCの統合管理を可能とします。
◎ ガイドライン対応機能: 「IT資産管理」 「操作ログ管理」 「特定操作制御」


IT資産管理・MDM “LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版”
https://www.lanscope.jp/an/
オンプレミス版で培ってきた各種対策・ログ運用のノウハウと充実のモバイル管理により、PC・スマホの一元管理を可能とします。
◎ ガイドライン対応機能:「IT資産管理」「操作ログ管理」「特定操作制御」「MDM」


AIアンチウイルス “LANSCOPE サイバープロテクション”
https://www.lanscope.jp/cpms/
既知だけでなく、未知・亜種のマルウェアからもデバイスを防御する高性能なAIアンチウイルス「CylancePROTECT」や「Deep Instinct」を、MOTEXの安心サポートと共に提供します。
◎ ガイドライン対応機能:「アンチウイルス」「EDR」「SOC」


クラウドセキュリティ監査 “LANSCOPE セキュリティオーディター”
https://www.syncpit.com/
Microsoft 365 の監査ログを収集し、利用状況の見える化や、情報漏洩などのインシデントにつながる操作の把握を可能とします。
◎ ガイドライン対応機能:「Microsoft 365 情報漏洩対策」


セキュリティ診断・ソリューション “LANSCOPE プロフェッショナルサービス”
https://www.lanscope.jp/professional-service/
サイバーセキュリティのさまざまな領域に対し、セキュリティプロフェッショナルの知見を活かした「セキュリティ診断」と「セキュリティ製品・ソリューション」を提供します。
◎ ガイドライン対応機能:「NDR」「セキュリティ診断」「パートナー企業のセキュリティ対策状況の把握」「Webサイトの改ざん検知」

その他にも、「アクセスログの管理」「脆弱性対策」「内部不正・情報漏洩対策」「ネットワーク接続制御」「ソフトウェア資産管理」「サイバーセキュリティ対策/インシデントの詳細調査」「ルール順守状況の確認・教育」といったガイドライン対応機能を有する各種プロダクト・サービスを取り揃えています。


■ MOTEX会社概要


・記載の会社名およびプロダクト名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
・プロダクトの仕様・サービスの内容は予告なく変更させていただく場合があります。
・記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。


<サービスに関するお問い合わせ>
エムオーテックス株式会社 ガイドライン対応サポートアカデミー事務局
E-mail:jama-support@motex.co.jp