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MS Office付きで9万9800円!!

超ハイコスパの光学ドライブ搭載15型ノートPC「FMV Lite WA1/H1」の速度を計ってみた

2023年07月28日 11時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●ASCII

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Core i5にメモリー8GB、ストレージ256GBで
MS Officeと光学ドライブが付いて9万9800円!!

 「FMV Lite WA1/H1icon」は、CPUに第11世代(Tiger Lake)の「Core i7-1165G7」(4コア/8スレッド、最大4.70GHz、28W)または「Core i5-1135G7」(4コア/8スレッド、最大4.20GHz、28W)を採用。メモリーは8GBまたは16GBを搭載している。Core i5モデルでは富士通WEB MARTiconで8万4800円からと価格も手頃だ。

 今回はCore i7でメインメモリー16GB、SSDは512GB搭載モデルでベンチマークテストを実施し、どのぐらいのパフォーマンスを発揮するのかチェックしていこう。

富士通クライアントコンピューティング「FMV Lite WA1/H1」8万4800円~

 まずCPU性能だが、「CINEBENCH R23」のCPU(Multi Core)は4048pts、CPU(Single Core)は1396ptsという結果となった。

 最新CPUを搭載するノートPCと比較するとマルチスレッド性能は低めだが、シングルスレッド性能に大きな差はない。ウェブブラウザーなどシングルスレッド性能が重要なアプリケーションでは、最新ノートPCとほとんど変わらぬ操作感を得られるわけだ。

「CINEBENCH R23」のCPU(Multi Core)は4048pts、CPU(Single Core)は1396pts

 「FMV Lite WA1/H1icon」の3Dグラフィックス性能については、「3DMark」のTime Spyは1278、Fire Strikeは3138、Wild Lifeは8333、Night Raidは11676となった。

 3DMarkの推定ゲームパフォーマンスでは、「Apex Legends」(1080p Ultra)が35~40fps以上で動作すると表示されている。内蔵GPUが「Intel Iris Xe Graphics」ということで、画質設定を調節すれば実用的な速度でプレイできる3Dゲームが見つかるはずだ。

「3DMark」のTime Spyは1278

Fire Strikeは3138

Wild Lifeは8333

Night Raidは11676

 3Dゲームベンチマークでは、「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレベンチマーク」(1920×1080ドット、標準品質、ノートPC)のスコアは4136(普通)、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK ver 1.3」(軽量品質、1280×720ドット、フルスクリーン)のスコアは2874(やや重い)となった。

 ファイナルファンタジーXIVは1920×1080ドットで実用的な速度でプレイできるが、FINAL FANTASY XVは解像度を軽量品質、1280×720ドットに設定してもやや厳しいという結果だ。新しめのゲームをプレイする際には、最低環境、推奨環境を必ずチェックしておこう。Steamならプレイ時間が2時間未満であれば返品できるので、動作速度を確認してから購入を確定できる。

「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレベンチマーク」(1920×1080ドット、標準品質、ノートPC)のスコアは4136(普通)

「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK ver 1.3」(軽量品質、1280×720ドット、フルスクリーン)のスコアは2874(やや重い)

 ストレージ速度については、「CrystalDiskMark 8.0.4」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は3109MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は1876MB/sとなった。

 今回の試用機にはPCIe Gen3 x4接続SSD「SAMSUNG MZVLQ512HBLU-00B00」が搭載されていた。このSSDのスペックはシーケンシャルリードが3100MB/s、シーケンシャルライトが1800MB/s。仕様どおりのスペックをしっかり引き出せているわけだ。

「CrystalDiskMark 8.0.4」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は3109MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は1876MB/s

 最後にディスプレー輝度40%という条件で「PCMark 10 Modern Office Battery Life」を実行したところ、6時間41分動作した。5時間を大きく超えているので、「FMV Lite WA1/H1icon」はモバイルノートPC的に利用することも十分可能なマシンなのである。

「PCMark 10 Modern Office Battery Life」で計測したバッテリー駆動時間は6時間41分

 「FMV Lite WA1/H1icon」はバランスのいいオールインワンノートPCだ。キーボードはFCCLらしく使いやすい配置、打鍵感でタイピングしやすい。

 スーパーマルチドライブは仕事とエンタメのどちらでも活躍してくれる。通常作業には十分なCPU速度で、ストレージアクセスもストレスなく利用できそうだ。

 初めてのノートPC選びに悩んでいたら、ぜひ富士通WEB MARTiconの「FMV Lite WA1/H1icon」を選択肢のひとつに加えてみよう。

FMV Lite WA1/H1の主なスペック
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット、ノングレア)
CPU インテル「Core i7-1165G7」(4コア/8スレッド、最大4.70GHz、28W)
グラフィックス Intel Iris Xe グラフィックス
メモリー 8GB(DDR4-3200)/16GB、最大32GB
ストレージ 約512GB SSD(PCIe)
内蔵ドライブ スーパーマルチドライブ(DVD±R DL(2層)書き込み対応)
インターフェース USB 3.2 Gen2 Type-C(USB Power Delivery、DisplayPort Alt Mode対応)、USB 3.2 Gen1 Type-A×3、HDMI、有線LAN(1000BASE-T)、マイク/ヘッドホン共用端子、SDメモリーカードスロット
通信規格 Wi-Fi 6(2.4Gbps)、Bluetooth v5.1
内蔵カメラ フルHDウェブカメラ(約92万画素)
サイズ/重量 (W)361×(D)244×(H)23.9mm / 約1.95kg
バッテリー駆動時間 約7.4時間
OS Windows 11 Home/Windows 11 Pro

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