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パーセフォニの炭素会計・管理ソフトウェアを、日本の製薬会社としては初めて、アース製薬株式会社が採用

PR TIMES

Persefoni
サステナビリティ強化に向けた戦略的な一手


報道関係各位
2023年 7月 18日
パーセフォニ


炭素会計・管理ソリューションを展開するパーセフォニ(本社:米国アリゾナ州テンペ)は、当社が開発・販売する炭素会計・管理ソフトウェア「パーセフォニ」が、アース製薬株式会社(以後、アース製薬)(本社:東京都千代田区神田司町二丁目12番地1、代表取締役社長 川端克宜)に採用されましたことをお知らせいたします。

パーセフォニの導入によって、アース製薬では海外拠点を含む全ての事業所を対象とした温室効果ガス排出量の算定・管理を推進し、スコープ3(サプライチェーン排出量)の算定・管理の範囲を拡大し取り組みを推進する予定です。従来の排出量管理から国際的な温室効果ガス排出算定基準であるGHGプロトコルに基づいた厳格な炭素会計へ、その本格的な移行をパーセフォニの炭素会計・管理ソフトウェアが実現することによってのグリーントランスフォーメーション(GX)戦略の推進に貢献できるものと考えております。

パーセフォニは、その優れた機能と使いやすさで世界中の企業から選ばれている炭素会計ソフトウェアです。アース製薬は、パーセフォニの豊富な機能セットと高度なデータ分析機能に魅力を感じ、持続可能な成長戦略に取り入れることを決断しました。パーセフォニの導入により、アース製薬は環境負荷を的確に把握し、省エネルギー、再生可能エネルギーの活用、排出削減などの持続可能な取り組みを推進するための戦略を効果的に策定できます。

       (遂行可能な削減目標策定と実行を可能にする、『ネット ゼロ ナビゲーター』)

パーセフォニ ジャパン カントリー マネージャーの三浦健人は次のように述べています。
「海外市場へも広く展開しているアース製薬に、パーセフォニを導入していただき、大変嬉しく思います。アース製薬は環境問題に真剣に取り組み、持続可能な未来を実現するための一翼を担っています。パーセフォニのグローバル基準の優れた機能と使いやすさが、アース製薬の持続可能な成長戦略に貢献することを確信しています。私たちは、アース製薬と協力しながら、環境負荷の正確な評価と脱炭素社会への移行を促進していきます。」

パーセフォニは、今後もあらゆる業種・産業に対して、国際基準に即した温室効果ガス排出量の算定・評価のテクノロジーを提供することによって、企業のGX戦略の推進とカーボンニュートラルな社会の実現に貢献してまいります。

<アース製薬株式会社について>
アース製薬は、『地球を、キモチいい家に。』をスローガンに、お客様により快適な生活空間をお届けする商品を開発・販売する総合日用品メーカーです。創業から100年以上の歴史を持つ老舗企業ですが、常に時代の変化・お客様のニーズに寄り添い、高品質な商品を提供し続けることで、社会と共に成長を遂げてきました。近年は、『感染症トータルケアカンパニー』を目指し、虫媒介感染症の撲滅に向け、東南アジア市場を中心に積極的な展開を進めています。
当社は、『生命と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する。』の経営理念のもと、これからも世界中の多くの人々の暮らしに寄り添い、さらに豊かで快適な生活が実現できるよう貢献してまいります。

<パーセフォニについて>
パーセフォニは、気候変動管理・会計プラットフォーム(CMAP)のリーディングカンパニーです。企業や金融機関は、国際的な炭素会計基準であるPCAFやGHGプロトコルに対応する当社のSaaS型ソリューションを利用することにより、国内外のステークホルダーや規制当局が求める気候変動に関する情報開示業務を、高い信頼性、透明性、利便性をもって行うことができます。パーセフォニのプラットフォームは、「炭素分野のERP(経営資源を統合的に管理し、経営の効率化を図る手法)」であり、スコープ1から3までの(自社や国内外のサプライチェーン全体での)炭素管理の一元化を実現し、企業は従来の経理業務と同様の厳密さと信頼性をもって、炭素会計・管理業務を進めることができます。
www.persefoni.com


<報道関係者問い合わせ先>
パーセフォニ・ジャパン 広報
marketing-jp@persefoni.com