シンプルな白ケースでゲーム+仕事用にも! DLSS 3.0対応タイトルはフレームレートがどこまで伸びる?

21万円台でWQHDゲームプレイも! DLSS 3.0が使えるRTX 4060 Tiに注目のBTOPC

文●八尋 編集●ASCII

提供: インバースネット株式会社

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マザーボードを逆さに装着
熱源を離してビデオカードを効率的に冷却!

 では、ケース内部に目を向けていこう。最近のFRONTIERのゲーミングパソコンは、マザーボードが逆さに装着されているモデルが増えてきた。これは、ビデオカードを上側に配置することで、天板や側面の吸気口から直接ビデオカード部分に外気を取り込めるようにしているほか、熱源となる電源との距離もとることができる。

右サイドパネルを外したところ。マザーボードが逆に取り付けられている

サイドパネルには、ビデオカードの高さの位置にパンチ穴が設けてある

ビデオカードは上、電源は下にあり、熱源がしっかりとわけられているのもポイント

 加えて、正面のファンから流れてくる空気が直接CPU部分まで届き、そのまま温かい熱が背面ファンから排出されるようにもなっている。マザーボードを逆さに装着することで、比較的コンパクトなミドルタワーでも、大型のビデオカードや最大240mmの水冷CPUクーラーが搭載できるというのも、ポイントだ。

前面から取り込まれる冷たい空気が、CPUやビデオカードにしっかりと当たるようになっている

CPUの熱はしっかりと背面から排気される

 なお、フロントファンの近くに、3.5インチベイ×2を備えている。加えて、M.2スロットも1つ空いているので、大容量ストレージ構成にすることも可能。もちろん、購入時のBTOカスタマイズで追加しておくこともできる。

3.5インチベイ×2を備えている

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