メルマガはこちらから

PAGE
TOP

【株式会社ispec】共同開発サービスが快挙!デジタル定期券「passful(パスフル)」が経済産業省「DXセレクション2023」の優良事例に選定

PR TIMES

株式会社ispec
DX案件を開発力でリード!UI/UXを武器に、ヘルスケア領域へ進出するスタートアップ

株式会社ispec(本社:東京都品川区西五反田8-2-12、代表取締役社長:島野耕平)が、両備グループ(事務局:岡山県岡山市北区下石井、グループ代表兼CEO:小嶋光信)と共同で開発した、デジタル定期券サービス「passful(パスフル)」が、このたび、岡山IoT推進協議会さまの推薦を受け、経済産業省より「DXセレクション2023」の優良事例に選定されました。



【経産省「DXセレクション」(中堅・中小企業等のDX優良事例選定)とは】
※経済産業省:DXセレクション(中堅・中小企業等のDX優良事例選定)ページ参照
https://www.meti.go.jp/press/2022/11/20221122005/20221122005.html

DXセレクションとは、DXに取り組む中堅・中小企業等のモデルケースとなるような優良事例を選定・紹介することで、地域内や業種内での横展開を図り、中堅・中小企業等におけるDX推進・各地域での取組みの活性化につなげることを目的に、経済産業省が昨年度新たに始めた取組みです。

DXセレクションの審査にあたっては、企業のDXに向けて経営者に求められる対応を取りまとめたデジタルガバナンス・コードの以下の項目に対応する取組みを評価しています。

I. 経営ビジョン・ビジネスモデル
II. 戦略
II-1..組織づくり・人材・企業文化に関する方策
II-2..ITシステム・デジタル技術活用環境の整備に関する方策
III. 成果と重要な成果指標
IV. ガバナンスシステム

【「passful(パスフル)」評価内容について】
「passful」の取組みによる下記の効果について、評価いただけました。
※3/16日の経済産業省リリースより引用

●まんべんなく、幅広い世代に「passful」をご活用いただけたことで、路線バス事業における顧客接点のデジタルシフトが進んだこと


●従来の定期券では、必ず、日中に窓口にお越しいただいてご購入いただく必要があったが、「passful」はスマートフォン1つで購入・利用ができるため、お客さまには時間や場所を問わず、定期券をご購入いただけるようになったこと


●お客さまに何か周知したいことがある際、従来はHPへの掲載やバス停等へのポスター掲出しか方法がなかったため情報の浸透率が低かったが、「passful」ではアプリ内でのお知らせ配信が可能なため、ご利用いただくほぼ全ての方に情報が行き届くようになったこと


●アンケート機能を用いてお客さまに直接ご意見をいただく頻度が高まり、組織のマーケティング活動が活発化し、データをもとに事実から判断するシーンが増えたこと

【「passful(パスフル)」サービス内容について】
「passful」は、地域社会資本のDXプロジェクトとして、両備グループの両備ホールディングス株式会社(本社:岡山県岡山市北区下石井、代表取締役社長:松田敏之)と株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市北区下石井、代表取締役社長:松田敏之)が、株式会社ispec(本社:東京都品川区西五反田、代表取締役社長:島野耕平)と共同で開発した、両備バスの路線バス+岡山電気軌道の路面電車で利用可能なデジタル定期券アプリです。

本事業は、地域生活のサービスをデジタルでアップデートし、地域社会全体の資本の効率性および利便性をデジタル×データにより高めていくこと、それによって地域社会の持続性に貢献することを目的として発足しました。スマホひとつで路線バス、路面電車の利用を可能にすることで、移動サービスのDXとして、お客様の利便性向上を図ります。


【関係者コメント】
両備ホールディングス株式会社 池田宏祐
さまより
DXセレクションの優良事例の選定に感激しています。この喜びを、素晴らしいパートナー企業であるispec様と分かち合いたいと思います。
私たちの目標は、地域・地方の社会インフラをデジタル技術で豊かにすることです。これにより、地域のみなさまに喜んでいただけるようなサービスや便益を提供できることを期待しています。
今後もispec様と手を携え、暖かいイノベーションを生み出していきたいと思います。

株式会社ispec デザインエンジニアより
この度、経済産業省のDXセレクションにpassfulが選定され、開発チーム一同大変嬉しく思います。 passfulはスマホで購入から利用まで完結するサービスですが、開発時には既存の運用も考慮する必要があり、様々なハードルがありました。 そんな中でも我々開発チームはユーザの利便性にこだわり、QRコードで簡単に降車できるようにするなどの工夫を加え開発を進めてまいりました。
今後もより多くの方々に利用していただき、地域社会の発展に貢献できるようサービスの改善に努めてまいります。



ispecはヘルスケア領域を中心にDXを推進します


ispecは、UI/UXを重視した0→1開発支援に強みをもつテックカンパニーです。「誰もがメンタルの問題に悩まない世の中に」をビジョンに、複数のヘルスケア・メンタルヘルスケア領域の企業様との共同開発に力を入れています。

●病院向けのクラウド型オンラインカルテ
●特定業種向けのメンタルケアサービス
●予防のための症状分析・改善提案サービス
など、DX案件、新規事業開発…と様々なプロジェクトが進行中です。

今後も医療機関・自治体・民間企業の皆様を開発力で支援し、それぞれのソリューションをつなぐ架け橋として、ヘルスケア領域の最前線を走っていきます。



UI/UXへのこだわり

ispecでは、プロダクト開発の戦略立案からデザインの実装、運用方法の最適化までをワンストップで行います。 なかでもこだわっているのは、ユーザー目線を軸としたUI/UXの設計で、ユーザーの体験価値を向上することです。

現在力を入れているヘルスケア領域は、コロナ禍の影響や社会情勢によって人々の関心が強くなり、同時に、近年急速にIT化需要が高まっています。特に医療の分野では様々なプロダクトが幅広い年代のユーザーに出会っています。
そのようなヘルスケア領域だからこそ、ユーザー目線で親しみやすいデザインやUI/UXが重要だとispecは考えます。「使いたい」「触ってみたい」と思える工夫を加えていくことで、そのサービスの良さを最大限引き出し、必要な方により触れてもらいやすいプロダクトを目指します。

これからもその思いを忘れず、ユーザー・お客様・作り手の幸せを目指してプロダクトと向き合い続けます。
大企業からスタートアップまで、ヘルスケア領域の事業展開を加速させたい皆様のお声がけを心よりお待ちしております。

今回のプレス内容をより詳しく知りたい方は、こちらの両備グループ様プレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000052428.html


会社概要

●両備グループ https://ryobi.gr.jp/
事務局:岡山県岡山市北区下石井二丁目10番12号 杜の街グレース オフィススクエア5階 両備ホールディングス株式会社本社内
代表者:両備グループ代表兼CEO 小嶋 光信
主なグループ企業:両備ホールディングス株式会社、株式会社両備システムズ、岡山電気軌道株式会社、岡山交通
株式会社、和歌山電鐵株式会社、株式会社中国バスなど、全42社(2023年1月現在)

両備ホールディングス株式会社 https://www.ryobi-holdings.jp/
本 社:岡山県岡山市北区下石井二丁目10番12号 杜の街グレース オフィススクエア 5階
資本金:4億円
代表者:代表取締役社長 松田 敏之
主な事業:交通運送業、不動産業、倉庫・通関業、スーパーマーケット事業、整備業、製造業

株式会社両備システムズ https://www.ryobi.co.jp/
本 社:岡山県岡山市北区下石井二丁目10番12号 杜の街グレース オフィススクエア4階
資本金:3億円
代表者:代表取締役社長 松田 敏之
主な事業:公共、医療、社会保障分野および民間企業向けの情報サービスの提供(システム構築、アウトソーシング事業)、ソフトウェア開発、ハードウェア販売および保守サービス、ネットワーク構築サービス、データセンター事業、クラウドサービス事業、セキュリティ事業

岡山電気軌道株式会社 https://okayama-kido.co.jp/index.html
本 社:岡山県岡山市中区徳吉町2丁目8-22
資本金:2億円
代表者:代表取締役社長 小嶋 光信
主な事業:軌道および自動車による一般旅客運輸事業

●株式会社ispec https://ispec.world/
本 社:東京都品川区西五反田8-2-12 アール五反田 7A
資本金:17,967,818円(資本準備金含む)
代表者:代表取締役社長 島野 耕平
事業内容:ソフトウェア開発事業