アップルが発売するiPhone 14 Proにある2つのパンチホールは、1つに見える仕組みが採用されているという。米メディアMacRumorsが8月31日に報じた。
同紙は匿名の情報筋からの話として、iPhone 14 Proの前面ディスプレーにあるカプセル型+ホール型の2つのパンチホールは、画面点灯中はその隙間をソフト的に埋めて1つに見えるようにする仕組みが用意されていると伝えている。
こうすることで視覚的に気にならないようになるとのことだ。
実際に使ってみないことにはなんともわからない技術だが、米メディアBloombergのMark Gurman記者も9月1日に「このうわさは本当だ」とツイートしているため、搭載されている可能性はかなり高そうだ。
This is true. It looks like one wide pill shaped cutout. Having that separation would look odd during use. https://t.co/SrAtYQsENx
— Mark Gurman (@markgurman) August 31, 2022
筆者紹介:篠原修司
1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン
little plant
この連載の記事
-
第2064回
iPhone
アップル「iOS 18」コントロールセンターを再設計? -
第2063回
iPhone
アップル「WWDC24」ハード発表なし? -
第2062回
Apple
アップル「Vision Pro」日本での発売は7月中旬〜下旬か -
第2061回
iPhone
アップル、iPhone向けの生成AI機能は「オリジナル絵文字メーカー」? -
第2060回
Apple
アップル新型「AirTag」2025年発売? 有効距離が最大60mに拡大か -
第2059回
iPhone
iPhone「iOS 18」アプリアイコンのカラー変更可能に? -
第2058回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」超広角カメラが4800万画素に? -
第2057回
Apple
アップル「折りたたみ式MacBook」約19インチか(たたむと13インチ) -
第2056回
Apple
アップル「折りたたみMacBook」2026年発売か 価格はVision Proクラス? -
第2055回
Apple
アップル新型「iPad mini」有機EL搭載で2026年発売か -
第2054回
iPhone
アップル、超薄型iPhoneを2025年投入か - この連載の一覧へ