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エイサー、スタンダードプロジェクター「X1328WH」を7月21日に発売

2022年07月20日 17時40分更新

文● ASCII

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 日本エイサーは7月20日、スタンダードプロジェクター「X1328WH」を発表。7月21日に発売する。

 映写方式はDLP、WXGA(1280×800ドット)と4500 ANSIルーメンの輝度を備え、コントラスト比は最大2万:1と高めに設定されている。日中の太陽光の入る部屋やオフィスでも映像を明るくくっきりと写し出すことができるほか、暗い部分もメリハリのある映像を楽しめる。

 3Dや2Dの投写コンテンツの色調整を自動で行ない鮮やかに写し出すAcer ColorBoost(カラーブースト) 3Dテクノロジーや、映像のフレームを分析して最適な見え方に調整するAcer LumiSense(ルミセンス)テクノロジーといったAcer独自機能を搭載。ブルーライトシールド機能にも対応し、台形補正機能も備えるため投影面との間に角度のある場所から投影しても映像の歪みを補正。プロジェクターを天井に設置して使用する際、プロジェクターの設置向きが上下逆になる場合でも搭載されている重力センサーが自動で向きを検知し、映像を180度回転させて上下の向きを正しく投写。

 さらに3D映像に対応したHDMI 3D規格に対応しており、3Dコンテンツや再生プレイヤー、3Dメガネと組み合わせることにより3Dで映像を楽しむことが可能。3Wスピーカーも搭載しているので、外付けスピーカーなしで映像とともに音声を楽しむことができる。インターフェースはHDMI端子やVGA端子を搭載。

 家で過ごす時間をプロジェクターの活用でさらに充実させたい一般消費者需要や、学校やオフィスでのプロジェクター需要を鑑み、コンシューマー市場ならびに法人市場の両市場に向けて販売するという。価格はオープンプライス。

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