本記事はFIXERが提供する「cloud.config Tech Blog」に掲載された「開発者として成長するには」を再編集したものです。
みなさんこんにちは。22卒で入社したかわたです。今回の記事ではMicrosoft Buildで面白くて個人的に刺さったセッションをご紹介したいと思います。
この記事を見て興味を持ってくださったならぜひ視聴することをお勧めします。
技術者の学習状況 ―“インプット中心”になっていないか?
みなさんプログラミングを勉強したいときどのように学習していますか???
自分含めてWebで検索してみたり本を読んで勉強している人が多いのではないでしょうか。
今の世の中では情報がたくさん出回っており、簡単に知識をインプットできます。
その後何らかの方法でアウトプットし、知識に定着させていくと思うのですが、正直ブログや誰かに教えるとなれば「本当にあってるのか怖い」や「そもそもそんな時間がない」などいろいろ理由がありなかなかアウトプットに挑戦できないという人多いのではないでしょうか。
自分もなかなかアウトプットが苦手です。下の表をご覧ください
小田さんのスライドで参照されていたグラフを自分も参照させていただきます。
上の表を見る限り先端IT従事者の約70%が「Input中心」になっていることがわかります。
つづいてe-learningや資格取得が好まれていますが、一方で学会活動やアプリ、プログラムの実装資格は好まれていません。
アメリカ国立訓練研究所の研究によると、学習方法と平均学習定着率の関係を「ラーニングピラミッド」という図で表しているものがあります。
この図によると書籍や雑誌、Webで期待できる学習効果は20%しかないみたいです、、、。
アウトプットもして効率の良い学習に
ではどのようにアウトプットすればいいのでしょうか??
いくつかアウトプットの例を挙げると実際にプログラムの実装、Blogの投稿や書籍の執筆、学会やコンペの参加などがあります。
この中でまずチャレンジしやすいのはBlogの執筆やプログラムの実装などでしょう。
自分もまずはこのTech Blogで情報を発信できる癖をつけたいなと考えています。
これを読んでくれた皆さんもチャレンジしてはいかがでしょうか?
冒頭にご紹介させていただいた配信ではさらに詳しく、とてもモチベーションを高められる内容だったので気になった方はぜひ見に行ってみてください。
川田 隼己/FIXER
[転載元]
開発者として成長するには