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グーグル 機械学習セキュリティーカメラ「Google Nest Cam」電源アダプター式発売

2021年11月10日 10時00分更新

文● ASCII

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 グーグルは11月10日から、屋内用スマートカメラ「Google Nest Cam」(屋内用/電源アダプター式)の発売を開始した。価格は、1万2300円。Google ストアと各販売店で取り扱う。なおGoogle Nest Camのバッテリー式モデル(価格 2万3900円)は8月26日に発売済み。

 Google Nest Camの大きな特徴は、デバイス側に搭載した機械学習で人や動物、車両などを自動で認識し、重要なイベント(アクティビティ)があったときにのみ、映像を録画するとともに、自分のスマホやスマートディスプレーに即座に通知を送信する。

 アクティビティの動画履歴は3時間ぶんを保存し、Google Home アプリで確認ができる。Wi-Fi接続が途切れた場合は、Google Nest Cam上のローカルストレージに記録し、接続が復旧した後にGoogle Home アプリにアップロードする。

 なお、サブスクリプションサービス「Google Nest Aware 」(月額 630円/年額 6300円)を定期購入することで30日間のアクティビティ検出時の動画履歴、「Google Nest Aware Plus」(月額 1260円/年額 1万2600円)の定期購入では60日間のアクティビティ検出時の動画履歴と10日間の連続動画履歴を確認できる。

 

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