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コスパ優秀4480円「OPPO Band Style」心拍・血中酸素、睡眠計測、最長12日間利用可能

2021年04月19日 11時00分更新

文● 飯島恵里子/ASCII

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カラーバリエーションで「バニラ」を選択すると、左の黒いスポーツストラップと右のベージュにゴールドメタルのスタイルストラップが、本体1個につきそれぞれ1本ずつ同梱する

 OPPOは健康管理機能を備えたアクティビティートラッカー「OPPO Band Style」を4月19日に発表した。カラーバリエーションはバニラとブラック。価格は4480円、4月23日から大手家電量販店、Amazon.co.jp、OPPO公式楽天市場店、同PayPayモール店などで順次発売を開始する。

メタルフレームがスタイリッシュなバンドなど2本セット

 低価格帯のフィットネスバンドはデザインが画一的になりやすいが、OPPO Band Styleに付属する2本のバンドのうちの1本「スタイルストラップ」は、本体を挟み込むメタルフレームの艶やかな質感がアクセントとなり、なかなかスタイリッシュだ。一方の「スポーツストラップ」は本体を包み込むように固定するため、その名の通りスポーツをする際に適したデザインになっている。

光学式SpO2センサーを搭載、睡眠中も常時計測

 光学式SpO2センサーを搭載しているため、血中酸素レベルや心拍数を常時計測し睡眠中も計測する。睡眠モニタリング機能では、睡眠の深さなどを記録し、不規則な心拍数を検知した場合は、OPPO Band Styleが振動することによって、ユーザーに通知をする。

5気圧防水で12種類のスポーツモードを搭載

 ランニング、ウォーキング、サイクリング、ヨガなど12種類のスポーツモードを内蔵し、トレーニングデータはスマートフォンアプリ「HeyTap Health」に記録する。アプリではワークアウト、心拍数、血中酸素レベル、睡眠状態のログの確認のほかに、文字盤デザインの変更、スマートフォンからの通知管理、最大5つのアラーム設定、カメラコントロール、座りすぎ防止リマインダーなどの機能を管理できる。

 Android 6.0以上、iOS 12.0以上に対応するが、iOSでは「端末を探す」機能は利用できない。

一度のフル充電で最長12日間使用可能

 バッテリー容量は100mAh、90分でフル充電し、一度のフル充電で最長12日間使用可能とのこと。この使用時間の目安は、常時心拍計測をオフ、手首を傾けて画面をオフ、1日30回の操作、メッセージ通知30件、着信通知2回、アラーム2回となる。

 低価格ながら基本機能は揃っているので、初めてアクティビティートラッカーを利用する人には適したモデルだ。

 

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