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いい仕事がしたいなら「いいヘッドセット&スピーカーフォン」を買いなさい ハイブリッドワーク時代の「EPOS」

2021年04月09日 11時00分更新

文● 山本敦、ASCII.jp編集部

提供: EPOS

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●いつでもどこでも会議できるスピーカーフォン「EXPAND 30T」

EXPAND 30T

スピーカーフォン
EXPAND 30T
実売価格3万円
https://www.eposaudio.com/ja/jp/enterprise/products/sp-30t-bluetooth-speakerphone-1000225

 EXPAND 30Tは、テーブルに置いて使うスタイルに最適なスピーカーフォン。ちょっとレトロなデザインと、PCとはUSBケーブルによる有線接続とBluetooth経由の無線接続のどちらもイケる機能の充実ぶりが、どことなく意外な感じもする面白いプロダクトだ。スマホなどのモバイルデバイスと、NFCによるかんたんペアリング機能を使って接続することもできる。

NFCでスマホとペアリングできる

USB-Cでパソコンに接続することもできる

 身体に装着したユーザーが一人で使うヘッドセットに対し、スピーカーフォンのよいところは複数人数で参加するミーティングに活用できるデバイスであるところだと思う。本機は最大8人までの同時参加に対応する。試してみると大勢の話し声が明瞭に分離され、マイクの向こう側で話す人たちの左右・奥行き方向の位置関係までがわかるぐらい定位が鮮明に伝わってくる。

 マイクにはハウリング防止や通話音声のノイズ・キャンセリング機能も搭載されている。通話相手と話すタイミングがかぶっても、音声のエコーを正確に選り分けて抑制しながら、聞きやすく張りのある通話音声を届けることができる。

小型軽量だが集音性は抜群に良い

 バッテリーを内蔵しているのでポータブル使用も可能だ。バッテリーはフル充電から最長約18時間の連続駆動が可能。巻き取り式のUSBケーブルを本体底面に美しく収納できる。質量は約314gとヘッドセットなみに軽い。移動を伴うリモートワークや出張先でカンファレンスコールがあっても持ち歩きやすく際にも苦にならないだろう。

USBケーブルは本体底面に巻きつけて収納できる

質量は約314gときわめて軽量だ

EXPAND 30Tのポイント

●メリット
・最大8人まで同時に話せる
・離れた人の声もしっかり拾える
・背後のノイズを減らせる
・同時通話でも自然な会話ができる

●こんな人におすすめ
・外出先でもチームで打ち合わせをする人
・ブレストなど活発なやりとりがしたい人

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