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いい仕事がしたいなら「いいヘッドセット&スピーカーフォン」を買いなさい ハイブリッドワーク時代の「EPOS」

2021年04月09日 11時00分更新

文● 山本敦、ASCII.jp編集部

提供: EPOS

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●いい仕事をしたいならいいオーディオを買いなさい

 来るべきハイブリッドワーク時代に求められるのはどこでも仕事やビデオ会議に柔軟に対応できる環境。必要なのは仕事に最適化されたヘッドセットやスピーカーフォンだ。仕事向けのヘッドセットに要求される性能は、

 ・音声が聞きとりやすい
 ・背後のノイズを聞こえさせない
 ・長時間装着しても疲れない

 といったところ。

 ビジネス用とエンタメ用は重なる部分もあるが、意外と違う。

 わかりやすいのがマイクだ。一般的なマイクは音声以外の雑音も拾ってしまうためかえって聞きとりにくくなることがある。仕事用にはノイズキャンセリングや、音声だけをピックアップする機能を備えた機種が望ましい。

 オーディオデバイスを簡単に複数のデバイスにつないで使えることも重要だ。Bluetoothなどで接続し、スマートフォン、ラップトップ、タブレット、デスクトップなど環境に応じてすぐ切り替えて使えることもハイブリッドワーク時代の条件となる。

 そうした条件を考慮し、かならず選択肢に入れたいのがEPOSだ。EPOSは市場に新しく登場したプレミアムオーディオブランド。ハイブリッドワーク時代にあわせた製品を展開している注目のプロフェッショナル向けオーディオブランドだ。

●プロフェッショナル向けオーディオといえばEPOS

 EPOSは以前、デマントとゼンハイザーの合弁会社のゼンハイザーコミュニケーションズとして知られていた。その合弁会社が2020年に終了し、聴覚技術グループであるデマントの傘下で新しい会社として展開しているのがEPOSだ。本社はデンマークのコペンハーゲン。30カ国以上にオフィスとパートナーを持っているグローバル企業だ。

 EPOSのモットーは「オーディオ体験を完璧にすることで、人間の可能性を解き放つ」こと。音声の聴き取りやすさを重視してオーディオ製品を開発しているメーカーだ。AIによる音声処理機能を世界で初めてヘッドセットに搭載するなど、先進的な製品を開発するメーカーでもある。製品の品質にフォーカスし、特に重点を置いているブランドで、厳しい品質管理基準「Microsoft Teams認定」を取得している製品も多い。

●EPOSの製品ラインアップ

 ラインアップとしては、ヘッドセットとスピーカーフォンがある。

 ヘッドセットにはBluetoothワイヤレスと有線があり、Bluetoothワイヤレスは「ADAPT(アダプト)」シリーズだ。

 「ADAPT 560」は、小さいブームアーム式マイクがついたヘッドセットだ。ワイヤレスということもありパソコンやスマートフォンにつながってどこでも使えるもので広くビジネスパーソン向け。

 有線が「IMPACT(インパクト)」シリーズだ。

 「IMPACT SC 660 ANC USB」は、ケーブルを使うタイプなので、主にコールセンターやオフィスワーカー向け。基本的には長時間話す人のために設計されたヘッドセットだ。

 最後が、スピーカーフォンの「EXPAND(エクスパンド)」シリーズだ。

 「EXPAND 30T」は、マイクとスピーカーがひとつになった、カンファレンスコール用のスピーカーフォンだ。最大8人まで同時に話せて、ビジネスパーソン、情シス、総務など幅広く使える。上位機種「EXPAND 80」は拡張マイクを使えば最大16人程度まで使える。人数が多い会議をするときにあると便利だ。

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