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会議の文字起こし・医療・業務報告など、領域特化型の「音声認識API」エンジン5種を追加リリース

PR TIMES

株式会社アドバンスト・メディア
音声認識APIの開発プラットフォームをアップデート

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、音声認識APIを提供する開発プラットフォーム「AmiVoice Cloud Platform(アミボイス クラウド プラットフォーム)」をアップデートし、7月16日より、領域特化型の音声認識エンジン5種を追加公開しました。WEBサイトからお申込み・ご利用いただけます。 https://acp.amivoice.com/main/


AmiVoice 音声認識APIを使えば、クライアントアプリケーションに特別なライブラリを組み込む事なく、簡単に音声認識機能を実装できます。音声文字化や音声対話、音声制御、音声翻訳等、アプリケーション、Webサイト等の各種サービスにご使用いただけます。
この度、新たに「医療_介護エンジン」「医療_電子カルテエンジン」「医療_製薬エンジン」「業務報告_保険エンジン」「会議_議事録」の計5つの領域特化型の音声認識APIを提供開始しました。
それぞれ業種・業界に特化した専門用語を搭載しており、高い認識率を誇ります。

「AmiVoice Cloud Platform」音声認識APIイメージ
【音声認識APIの種類と価格】 ※価格は全て税抜き ※従量課金
1.汎用エンジン
幅広い用途でお使いいただける、汎用の音声認識エンジンです。双方向型のディープラーニング技術「Bi-LSTM(Bidirectional Long Short-Term Memory)」を実装しており、従来の音声認識エンジンと比較し、エラー改善率が最大で25%(当社調べ)と、自然発話を中心とした認識率が大幅に向上しました。毎月60分まで無料でご使用いただけます。



2.医療
一般的なビジネス用語に加え、病名・症状・薬品名等の医療用語があらかじめ登録されている医療向けの音声認識エンジンです。




3.業務報告
日報や業務報告書の音声入力等でお使いいただける音声認識エンジンです。一般的なビジネス用語に加え、それぞれ金融、保険、製薬業界向けの用語を搭載しています。




4.会議
会議の議事録作成でお使いいただける音声認識エンジンです。一般的なビジネス用語に加え、会議で良く使う言い回しや単語等を搭載しています。




【AmiVoice 音声認識APIの特長】
1.リアルタイム処理、バッチ処理、音声データのログ保存の選択が可能

リアルタイム認識、バッチ認識の双方に対応しています。シーンや運用に合わせて、音声データのログ保存の有無をお選びいただける為、運用セキュリティや社内規定に準じた音声認識の開発が可能です。

2.お支払いは発話区間のみ。1秒単位で計算
利用料は、発話時間のみにかかります。秒あたりの単価で計算しており、音声がある部分だけを自動的に切り出す為、無音やノイズ等、人の声がない区間は料金がかかりません。

3.ビジネスユース向けの言語フィルタリングを搭載
ビジネスで使用する事のない不適切な用語や有害な用語を省いた、ビジネスユースに強い言語モデルを使用しています。不要語を省く事で誤認識を軽減します。

4.ユーザー自身が精度向上を図れるカスタマイズ単語登録を搭載
製品名・固有名詞等、単語のカスタマイズ登録が可能です。単語登録によって、専門用語や氏名等もスムーズに変換し、更に認識率を向上させる事ができます。

5.音声認識APIをすぐに体験・開発できるサンプルプログラムを用意
音声認識APIをすぐに体験できるサンプルプログラムがダウンロードできます。各サンプルプログラムには、音声ライブラリが含まれており、実際のアプリ開発時に利用する事ができます。


■AmiVoice Cloud Platform
https://acp.amivoice.com/main/

今後も、様々な領域特化型の音声認識APIの公開を予定しており、随時アップデートを継続していきます。アドバンスト・メディアでは、今後も音声認識の市場拡大と普及推進を目指してまいります。

以上

【お問合せ】
株式会社アドバンスト・メディア PF D&O部
MAIL : info@advanced-media.co.jp
TEL:03-5958-1034
FAX:03-5958-1033