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篠原修司のアップルうわさ情報局 第514回

ヒンジで曲がるタイプ:

折りたたみiPhoneは2画面ディスプレータイプか

2020年06月18日 20時30分更新

文● 篠原修司

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 アップルが開発しているとうわさの折りたたみiPhoneは、2枚のディスプレーパネルをヒンジでくっつけたタイプだ。著名リーカーのJon Prosser氏がTwitterで6月15日にリークした。

 同氏はプロトタイプのデザインとして、うわさの折りたたみiPhoneはディスプレー部分が曲がるタイプではないと否定。2画面を折りたたむタイプだと明かした。

 ただし、いわゆる2画面ディスプレースマホのようなものではなく、端末を開くとディスプレーはシームレスにつながっているように見えるという。

 このほか折りたたみiPhoneはiPhone 11のような丸いデザインで、ノッチも非搭載になるとのこと(Face IDを外側のディスプレーに搭載)。

 なお、折りたたみiPhoneの発売時期については同氏もつかんでいないそうだ。まだまだ開発途中ということだろう。

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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