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お店の混雑状況をリアルタイム配信し、ソーシャルディスタンスを確保スーパー等の混雑に対応した「VACAN」提供開始

株式会社バカン
2020年04月27日

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株式会社バカン
株式会社バカン(東京都千代田区、河野剛進代表取締役)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による「3密」回避への社会的要請を受け、スーパーやドラッグストア、コンビニエンスストア等の小売業種むけに、店舗の混雑状況や待ち人数をリアルタイムに確認できるサービス「VACAN(バカン)」を提供開始します。合わせて、加盟店の一般募集を開始いたしました。


VACANご利用イメージ
サービス利用者は店舗の混雑状況を「VACAN」上で確認でき、密閉・密集・密接の「3密」を避けて買い物ができるようになります。なお、混雑状況データは「VACAN」内だけでなく、各店のwebサイトやアプリ等にも連携して表示ができます。サービスは、店舗が登録され次第公開予定です。


【開発背景】スーパー等の「3密」回避のため、短期間で開発
生活必需品を扱うスーパーやドラッグストア等の小売店では、新型コロナウィルス感染拡大防止のために避けるべき「3密」が発生しやすい現状があります。従来、こうしたお店の混雑状況は、実際に店頭へ行ってみるまでわかりませんでした。このような状況を受け、AIとIoTを活用した空席情報配信サービスを開発している株式会社バカンは、スーパーやドラッグストア等のお店の混雑状況をリアルタイムに把握できるサービス「VACAN」の提供を開始いたします。今後、webマップ上でのサービス展開も予定しております。


【サービス概要】お店の「今」の混雑状況がわかる
「VACAN」は、お店の情報とリアルタイムの混雑情報を表示するWebサービスです。ご利用者様は、スーパー、ドラッグストア等の混雑情報を、スマートフォンなどから確認できます。また、店舗をタップすると、そのお店がどのような感染拡大防止策(ソーシャルディスタンス確保、消毒など)をしているかも確認することができるようになる予定です。ご利用者様の安全はもちろん、お店の方が安心できる環境で働ける状態を目指します。


VACANの画面表示例

【使用技術】AI・IoTを活用して「リアルタイム」の混雑状況を検知
店内の混雑状況は、カメラやセンサー、web待ち列サービス、手押し式のボタンなど、お店の状況に合わせた方法で検知します。過去の傾向をもとにした混雑時間の推定などではなく、「リアルタイム」の混雑状況や待ち人数を配信することで来店される方の安全確保を図ります。


【今後の展開】加盟店を一般募集開始。小売店以外も掲載へ
本日より加盟店の一般募集を開始いたします。今後は、小売店に限らず飲食店等の施設にも掲載対象を広げてサービスを展開してまいります。加盟ご希望の方は、弊社サイト(https://www.vacancorp.com/blog/vacan-sd )からご連絡いただくか、contact@vacancorp.comへメールをお送りください。GW連休中も受付をしております。


本プレスリリースは 弊社サイト(https://www.vacancorp.com/blog/vacan-sd )からもご確認いただけます。


【株式会社バカンについて】
弊社は、経済産業省が選定する支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoTとAIを活用して、あらゆる場所の空き状況を自動検知し、その情報を配信するサービスを提供しています。
会社所在地:東京都千代田区永田町2-17-3 住友不動産永田町ビル2F
代表取締役:河野 剛進
会社紹介HP:https://www.vacancorp.com

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