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ファイル暗号化システムの「DataClasys」が仮想デスクトップ基盤「VERDE」に対応

株式会社DataClasys
2020年04月27日

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株式会社DataClasys
株式会社DataClasys(本社:東京都千代田区、代表取締役:曽我祐二郎、以下DataClasys)が開発・販売する暗号化システム「DataClasys(データクレシス)」は、T4U株式会社(本社:東京都中央区、代表:中橋治、以下T4U)が提供する次世代仮想デスクトップ基盤製品「VERDE(バーディ)」環境下でファイルを暗号化し、利用することが可能となりました。


新型コロナウイルスの影響で、企業は従業員の生活を守るためにも、安全を担保しつつ活動を継続させる最大の努力を払う責務を担っておりテレワークを本格的に進めようとする企業が増加しています。
一方、企業のテレワーク導入には環境の再現、セキュリティの対策、導入の手間、費用などさまざまな課題があります。

T4U社との今回の連携により、同社が提供する仮想デスクトップ基盤「VERDE(バーディ)」によるデータの集中管理と、そのデータを自動で暗号化する「DataClasys(データクレシス)」の組み合わせが可能となります。それにより、テレワーク(モバイルワークや在宅勤務)における全社の情報漏洩対策を実現します。

利用イメージ



VERDE(バーディ)とは
http://t4u.asia/products/verde
「VERDE」は、エンドユーザに専用の仮想デスクトップを割り当て、PC、タブレット端末やシンクライアントからのアクセスおよび操作を実現する仮想デスクトップ基盤(Virtual Desktop Infrastructure)製品です。
既存のVDI製品と比較して、VERDEは使いやすさ、コストパフォーマンスにおいて一線を画すと高い評価を得ています。
また、セキュリティ面においても、堅牢な基盤と安全度の高い通信プロトコルを有しています。それにより「VERDE」はデバイスのリスクやダウンタイムを軽減でき、ローカルや遠隔での運用にも独自の機能で使いやすさと大切なデータの保護を実現しています。

「DataClasysとは
https://www.dataclasys.com/
「DataClasys(データクレシス)」は、Microsoft Office関連ファイル、テキストやCSVファイル、PDFファイルはもとより、Microsoft Access、動画、CADなど、Windowsアプリケーションが扱うあらゆるファイルを保護・管理する国産のファイル暗号化システムです。
権限者のみ暗号化されたままファイルを開いて操作することが許可されます。閲覧/更新のほか、印刷/スクリーンショット/コピー&ペースト/メール添付などを禁止することができるので、利用を許可されたユーザからの故意の漏洩を防止することも可能、個人情報から営業秘密情報まで幅広いファイルを守ります。
官公庁・自治体、金融業、製造業を中心に幅広い業界でご利用いただいております。

■T4U株式会社について
T4U株式会社( < http://t4u.asia/> 代表取締役:中橋 治、本社:東京都中央区)はITセキュリティに重点を置いたシンクライアントの総合商社として、 東アジア全体にシンクライアント事業を展開しており、1989年設立の情報サービス会社です。
特に、シンクライアントについてはセキュリティだけでなくTCO削減可能なソリューションを2007年より東アジア(10カ国)において提供しております。
最近のセキュリティニーズの高まりに合わせて多層防御の考え方をベースとした仮想デスクトップ(VDI)システムを日本及びアジアに向けて提供しております。
テレワークの導入が広がる中でセキュリティは非常に重要なポイントとして注目を集めています。


<株式会社DataClasys 会社概要>
会社名:株式会社DataClasys(DataClasys CO., LTD.)
URL :https: //www.dataclasys.co.jp/
所在地:〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-10-5 TMMビル7階
設立:2018年10月1日
資本金:10,000,000円
代表取締役:曽我 祐二郎
事業内容:
• ファイル暗号化製品DataClasysの開発・販売
• DataClasys関連製品の販売
• セキュリティ関連のコンサルティングサービス
• セキュリティ関連のシステム構築・運用サービス

※株式会社DataClasysは情報漏洩対策ソリューション専門企業として2018年10月1日に株式会社ネスコから分社いたしました。
※記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。

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